星座

 
K:オリオン座とは。
O:人間の意識に反映された力の本質です。

K:さそり座とは。
O:芸術的なものをもたらす力の本質。
K:さそり座は芸術的な力を生み出す本質といわれましたが、あなた方の次元における芸術とは何ですか。
O:芸術とは精神の進化を作り出す力です。

K:おうし座とは。
O:本質に反映されたキカク質を持つもの。
K:キカク質とは。
O:マン性をもたらしていく力。
K:マン性とは。
O:多くの人々に平坦に形容することの意味。
K:平易に例えるということですか。
O:そのように解釈されてよろしいです。

K:うお座とは。
O:一つのものをもたらす外面性を等化する力を持つもの。
K:一つのものとは。
O:重心のことです。

K:いて座とは。
O:精神の方向性に力を向けさせるところ。

K:しし座とは。
O:カタチのないものをカタチに換える力を持ちます。

K:みずがめ座は。
O:人間の最終構成に位置を作り出すものです。

K:ふたご座は。
O:カタチの反映をもたらす精神作用。

K:てんびん座は。
O:精神を生み出す明解を持つところ。

K:おうし座は。
O:後世の対化をもたらす精神の反映を生み出すところ。

K:おひつじ座は。
O:性質の対化の等化をもたらす力。

K:おとめ座は。
O:形質の相殺をするところ。

K:やぎ座は。
O:重心に反映された力。

K:かに座は。
O:力の相殺を送り出すところ。

K:うお座とは。
O:精神が生み出す前に生み出されたところ。
精神が関与をすることができない。

K:さそり座は。
O:負荷の対化をもたらすために生み出されるところ。

K:古代の占星術において天王星、海王星、冥王星が含まれていないのはなぜですか。
O:的確な次元が関与されていなかったのではないですか。
K:しかし、占星術とは真実の人間の宇宙観が反映されたものではなかったのですか。
O:人間の対化としての方向がそのときには生まれていなかったということです。

K:では、われわれの次元に遺されている占星術とは。
O:方向的にはわたしたちと同じ方向にあるとは思いますが・・・・。
K:つまり、形骸化しているということですね。
O:そうですね、あなた方が占星術と呼んでいるものの本質は真実の人間の次元における科学と呼んでいいかもしれません。精神の進化を生み出す方法の体系です。

K:しかし、そのような次元のものがどのようにしてこの次元に伝達されたのでしょうか。
O:いろいろありますが、上次元の力が人間の意識に交差しているからでしょう。
K:ヒトということですか。
O:ヒトも含みます。
K:では、真実の人間がこの次元に実体化して人間に伝授したという意味ではありませんね。
O:それもあります。
K:真実の人間はこの次元で実体化することができるのですか。
O:実体化することは難しいとは思いますが、実体化したように見せることはできると思います。
K:ヒトは?
O:できます。
K:では、ヒトがこの次元で実体化したときにはどのように見えるのですか。
O:人間と同じです。
 
 
 
 
 
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