意識

 
K:論理とは思型が作り出すものなのか
O:違います、感性が作ります。

K:では、人間の意識活動において思型が果たす役割は何ですか。
O:位置を、見るものによって変えさせるということです。

K:「AはBである。」「AはBではない」という言葉がつくりだす思考をを幾何的に表現できるのか。できるとすればそれは何か。
O:できます。人間の意識には表現不可能です。

K:人間の欲望とは何が生み出しているのか。
O:うまく表現できませんが、たぶん位置の当体を変えて未確認次元を等化することにより作り出されているもの。

K:ヒトにとって「人間の戦争」はどのようなものに見えるのですか
O:浮き上がるクモ
K:………?
O:ヒトの内面性の崩壊です

K:死とは
O:人間の性質が付帯質に変えられた時に核質化した内面性が崩壊すること

K:老いとは何を意味するのでしょうか。
O:方向性が内面に入っていくということです。表相が中和をもった方向に形作られていくということ。老化をすることによって次元交差を行おうとしていくのです。

K:痛みとは。
O:表性の中和を持ったものが変換されるときに生まれる方向性の力。付帯質が中和を持つということはいいことではありませんが、それが意識に現われるのはいいことだと思います。表相が修正されるということです。表相がもたらしている力をカタチが内面からもとに戻そうとしています。

K:夢とはなんですか
O:夢とは再確認するために現れた精神構造の解体次元
K:何を再確認するのですか
O:意識が生まれていくための再確認

K:モノとは何ですか。
O:人間の意識における思型の方向性を持つ対化です。

K:セックスのオルガスムスとは。
O:人間の精神を対化に導くための進化の調整を行っている力。

K:夢について詳しく教えてください。
O:精神の解体次元。夢とは中和が次元を変えるために生み出された予備次元のようなものです。顕在化は方向性の内面性に生み出されていきます。形作る方向性は反映の対化のようなものであり、共性する力は内面から出られず凝縮されたカタチで付帯質を操作させているようです。交差は全くできない次元ですが感性はあります。個の力は少しだけ生み出されるものがあります。反対を持つものもあります。この力は原性を働きにより関与されており、内面性の関与を調和させ付帯質に明確な力を持たせないために働いています。

K:人間におけるモノの多様性は何の力によるものなのですか。
O:人間の意識の方向性によっていろいろなものが生まれます。
K:この多様性は人間の次元が一番多いのではないですか。
O:人間の次元が一番多くのものを生み出していると思います。


  
 
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