・カバラの「生命の樹」においては、マルクトに対応する。
・それは、我々が、今いる、物質世界のことも指すが、
「1なるもの」から始まる、あらゆるこの世のシステムの成り立ちの結果、我々が今見ているこの物質世界は創造されたといわれている。「1」で始まるそのシステムの、完成した結果ともされる。
・人間の身体にも対応すると言われている。カバラ的には、人間の身体は、物質世界と同様、「完成した結果」、生まれたものである。
・ヌーソロジー的には、ψ1は、「ミクロ」と「空間」に該当する。
・「ミクロ」は、それは進化の方向性を持つノウス側であるということである。これは普段は目立たない側のものを見つめることが重要ということなのだろうか?
・ψ1の「空間」の対するものとして、ψ2の「時間」があるが、ヌーソロジー的には、「空間」と「時間」では、進化の力を持つ側の方は、「空間」である。これは何を意味しているのだろうか?
・ひとまず、意識進化のために初めに見るべきものは、「空間」と「時間」の対化。もとい、「地上」と「自我」の対立関係である。
・初めの一歩なので、説明はこの程度にしておく。
・ひとまずは、脱するべき対象のものだが、また、意識進化の上昇を繰り返し、叡智を理解した後、戻ってきて見直すべきものでもある。正しく真理に即した物質の見方をすることで、新しい発見をすることができる。
・特に、次元ユニット7である、『青の勢力』と、実は関わりのあるものであるので、そこを深く理解したあと、また戻ってみると良い。
・脱するべき足下でもあるが、一番重要な足下でもある。
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