『次元観察子ψ4』は、「後ろ側」にある『客体』が作っているわけですが、これは、「見られている」意識との関わりが強いです。
自分が誰か他人と面と向かった時、自分の「後ろ」側は、自分は直接見ることができません。他人が自分の「後ろ」を見ていることになります。よって、「後ろ」側は、他人に「見られている」という意識になります。
これは、『次元観察子ψ3』が「見ている」という意識であることと、真逆のものです。
『次元観察子ψ4』は、こうして他人から「見られている」という意識から作られます。
そして、これが、人間の「自我」の形成や、「3次元空間のイメージ」との関わりが強いです。