まず、『次元観察子ψ5』の簡単なイメージ方法のみ、説明していくことにします。
それを簡潔にまとめたものとして、「回転」「無数化」「裏返し」という、三つのメソッドがあります。
これらのメソッドを行うには、実際には、複雑な意識の構造を頭の中に組み込む必要があります。なので、頭に何か特別な負荷がかかると思います。
これによって、頭から何かヘンな感覚が芽生えてくるようになるかもしれません。もちろん、それは、『自己』により近いものであり、どちらかというと従うべき神聖な感覚にあたるハズです。
しかし、より『自己』に近い感覚程、「他者」にたくさん揉まれて普段を生きている人にとっては、より違和感が強いものになります。
『次元観察子ψ3』の時も、いくらかの負荷が掛かりましたが、『次元観察子ψ5』はそれ以上になります。