ここから、『4次元式止観瞑想』という、「止観」をいくらかアレンジして考案してみた、新しい瞑想方法について述べていく。
『4次元式止観瞑想』のコンセプトは簡単であり、まず、以下の図を使うことである。
次に、先ほど述べた「4次元」をいくらか意識して「止観」の瞑想法を行うことである。
先の図をダウンロードすれば、コンビニや写真印刷サービスなどで印刷することもできるので、そうしたものも利用してみて欲しい。
それから、この『4次元式止観瞑想』は、
『4次元式サマタ(止)瞑想』と『4次元式ヴィパッサナー(観)瞑想』の二つに分けられるものになる。
これらの二つが「止観」に含まれていて、これを同時に行うことができれば、『4次元式止観瞑想』ができるということになるわけである。
それでは、『4次元式サマタ(止)瞑想』と『4次元式ヴィパッサナー(観)瞑想』の二つについて、これから説明していく。