4次元式サマタ(止)瞑想

 まずは、『4次元式サマタ(止)瞑想』についてである。
 『サマタ(止)』の意味は、「一つの対象に集中して思考を止め、心を落ちつかせる」ことである。

 ここで、先の図を使って、
 真ん中の「・」を垂直の方向からのぞきこむように、一つの対象に集中して思考を止める。
 それから、以上の行為をすることで、
 時間の流れが静止する感覚を掴むことができる。

 以上が、『4次元式サマタ(止)瞑想』である。
 後は、「天台小止観」で言われていたようなことに従うだけである。
 


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