そして、4番目の『中和』の次に、さらに続きがあります。
〜新たなる負荷〜
3番目の『等化』と、4番目の『中和』を、
『対化』として捉え、さらに、『等化』をすることによって、
5番目の存在が生ずるわけですが、
この5番目が、次のステップの1番目にあたる、
新たなる『負荷』を創り出します。
このように、4番目の次の5番目が、次のレベルの新たなる1番目を作るという、5段階構成のシステムがあり、これを、『ペンターブ・システム』と呼びます。
中でも、3段階で「13番目」を作るシステムが、ヌーソロジーにおいて、特に重要視されます。
また、オコツト達は、「5」という数を、無限の象徴として扱っており、「1」よりも「5」が先行して存在しているものとして考えている…という話があります。
これも、この『ペンターブ・システム』に基づいた考え方になっており、「5」は、次のレベルの「1」として必ず表れ、再度、「1」→「2」→「3」→「4」→「5」という発展によって、循環していきます。こうして、「5」は、世界を形作るための無限循環の象徴として、扱うことができるというわけです。