「次元観察子」や「大系観察子」の説明をしていきましたが、その他に、『空間観察子』というのがあります。これは、「α(アルファ)」に数字がついて、『空間観察子α』と記述されます。
これは、『次元観察子』より下次元の観察子にあたり、『プレアデス』よりさらに下の、物質空間を構成している観察子にあたります。
『空間観察子』については、ここでは詳しく触れませんが、軽く説明を載せておくと、以下の通りになります。(『2013:人類が神を見る日』より引用。)
これについては、ユークリッド幾何学の世界と関わりが強いので、研究してみると、色々と出てくるかもしれませんが、現状としては、あまり詳しく突き詰められている所ではありません。
また、『脈性観察子』というのがあります。こちらは、「φ(ファイ)」に数字がついて、『脈性観察子φ』というように記述されます。
これは、ヌーソロジーの代表書籍である、『シリウス革命』や『人類が神を見る日』にも載っていない、マイナーな用語にあたります。
『脈性観察子』とは、『大系観察子』が『シリウス』に存在している観察子であるのと同じように、『オリオン』に存在している観察子とされます。
『大系観察子』は、原子や分子の生成と関わりが深いですが、『脈性観察子』はそれ以上のものにあたります。
これによって、分子の生成から発展した、たんぱく質の生成、細胞の生成、人体を構成する組織の生成などに発展し、生物の世界や、人間の生体をより詳しく解明することができるという展望があるらしいですが、詳細はよく分かりません。
かなりの高次元なので、多くの者にとっては、恐らく、挑んでも無駄な領域になります。
『Ω7』の理解が、本格的に挑むための、最低限のレベルになるのではないかと思われます。