まずは、「ψ1〜ψ5」のあたりから

 さて、『変換人型ゲシュタルト』を学ぶにあたって、今現在、我々がいる所は、『次元観察子ψ1〜ψ2』であり、我々の「自我」も、『ψ1〜ψ2』の中に閉じ込められているということになります。

 ここから、我々の自我は、まず、『次元観察子ψ3〜ψ4』の領域に飛び出していくことになります。
 そして、『ψ3〜ψ4』の双方の感覚が定着してきたら、次に、『ψ3〜ψ4』の『等化』を行い、『次元観察子ψ5』を見出します。
 『次元観察子ψ5』は、「自己」という言葉が割り当てられていて、それが、自分にとって大事な「自己」の発見にもあたります。なので、まずは、その辺りを目指すように、『人間の外面』と『人間の内面』周りの理解に、じっくりと取り組むのが良いと思います。