さて、『次元観察子ψ5』を発見した時に、その感覚を実感できるメソッドとして、「眉間鉛筆」というのがあります。
まず、自分の目と目の間、眉間の所に、鉛筆を垂直に立ててみます。
次に、その状態のまま、自分の首を回してみたり、動き回ったりしてみます。
その時、眉間の鉛筆は全く動いていないが、周りは動いているということが起きています。つまり、「自分は回っていないで、周りが回っている」「自分は動いていないで、周りが動いている」という感覚を持つことができます。
自分は動いていないという「不動の身体」の感覚です。
「不動の身体」の状態の比喩として、こういう動画を観るのも面白いです。
補足すると、この光景は、直線的に動いているというより、限りなく直線に近い円周上の曲線(約∞の長さの半径を持つ円上の動き。地球の地上での移動。)で動いていると見るのが良いです。
こうした「不動の身体」の感覚を持って世界を見ているのが、『次元観察子ψ5』の『自己』からの視点にあたります。