これらが出来た上での「前」

 こうした、『次元観察子ψ5』は、「不動の身体」が出来た上で、「前」を先手に持つものにあたります。
 この「前」は、『次元観察子ψ3』を発見した時の「前」とは、差異があります。この差異もはっきり分かっておく必要があります。
 『次元観察子ψ3』の「前」は、一本の「4次元目の軸」であり、『次元観察子ψ5』の「前」は、「4次元目の軸」を「無数化」した時に見えるものです。

 ここでの「前」は、その逆である『次元観察子ψ6』の位置を発見するために重要であり、また、次の次元を発見するための活路となるものなので、定着しておくと良いです。