ヌーソロジーとは何か?ここで、『ヌーソロジー』というものについて、軽く説明したいと思います。
ヌーソロジーとは、半田広宣さんという人が提唱してる独自の宇宙論・思想体系で、
半田さんのツイッター上での説明では、「ヌーソロジーとは、物質と精神の関係を空間という視点から接合しようとする具体的なイデア論です。」と言われています。
また、人間の意識と素粒子の構造との相関関係なども、探求分野としてありますが、
その元となるのは、『冥王星のオコツト(OCOT)』という存在とのチャネリングから得たものです。
チャネリングといっても、いろいろですが、半田さんの場合は、以下のような感じです。
1989年のある日、半田広宣さんが、自身の物理学の研究に没頭していた頃、自分の意識の中に、自分とは異なる精神体が、シュルンシュルンと頭の中に入ってきました(寝ようとした時)。
そして、その精神体は、自らを「オコツト」と名乗り、情報の提供と会話を初めてきたので、
半田さんはそれを受けとらずにはいられない状況になりました。
(こちら、もう少し詳しい内容を「Raimuのヌーソロジー入門」に書きました。)
元々、物理学者気質、アンチ宗教家気質な半田さんは、初めは、幻覚か、統合失調症にでもかかったのかと疑いつつ、半信半疑でその「オコツト」というものと向き合いましたが・・・
次第に、その「オコツト」の提供してくる情報が、人間の精神を幾何学的な構造で解明し、森羅万象・この世のあらゆる物理現象の仕組みを、人間の意識進化のためのシステムとして捉えて、近代の科学と古来の神秘思想とを統合する可能性を秘めているような、とてつもない情報であるということが分かり、その情報を「シリウスファイル」というものにまとめることにしました。
そうして、「シリウスファイル」をまとめて出来た理論が、『ヌース理論』と名付けられ、
それが現在、ヌースを探求する試みである、『ヌーソロジー』と改名されました。
(ちなみに、オコツトとの交信は1989年~1995年の期間で終わり、現在は途絶えているようです。)
ヌーソロジーの概要や、その雰囲気を掴む代表書籍として、『シリウス革命』などが挙げられます。
あと、半田さんがオコツトに出会った時の話や、ヌーソロジーの中身についてよく書かれているのが『人類が神を見る日』です。
他にも、『奥行きの子供たち』や『ワンネスは二つある』といったヌーソロジー関連の書籍が売られています。
このように、ヌーソロジーは、人間の精神を幾何学や量子論で解き明かすことにより、
物質と精神の接合点を見出し、科学的思想とスピリチュアル的思想とを統合する可能性などを秘めているものです。
↓以下、自分が最近書いてるシリーズで、ヌーソロジーについて一通りのことを説明しています
「変換人型ゲシュタルト論」シリーズ、目次
関連動画
その他、関連ページ
ヌーソロジーに関しては、以下のページでもいくらか説明しています。
ヌーソロジー関連のページ
ヌーソロジーの理解に役立ちそうな動画など
natanさんによるヌーソロジーの説明が凄いので一覧をまとめてみた