モデルナ社の新型コロナワクチンを受けましたので、
その完了報告です。
とりあえず、初めてとなる一回目は6/25にありました。
スピリチュアル界隈とかヌーソロジー界隈との兼ね合いがある中、
やっぱり界隈では受けそうな人が少ないなぁ・・・
と思いつつも、個人的な考えもあって早めに受けておきたいなと思ってた矢先、
自分が所属してる会社がけっこうしっかりしたグループ会社に所属してて、
職域接種の連絡が来たと思ったら、
予想よりもずっと早く受けることができることができて、
個人的にラッキーと思いました。
一回目の症状報告としては・・・
発熱とか大きな体調不良とかは特になしって感じなんですが、
みんな言ってるのが打った箇所の筋肉痛で、筋肉痛らしく腕が動かしづらい感じでした。
体調は睡眠をたっぷり取ってることもあり概ね問題ないんですが、
強いて言うなら、なんというか風邪の治りかけや病み上がりみたいに、
頭使う仕事とかすると微妙な頭痛が起きやすかったりと、
身体の稼働率は下がるみたいな倦怠感はある気がしました。
次いで、二回目の接種が7/26となりました。
二回目はキツいと聞いていたので、翌日の仕事は予め休みを入れておきました。
二回目の症状報告としては・・・
打ったのが14時ぐらいで、そのまま動き回ることなく安静気味にしてて、
夜頃とかはぼちぼちネットとかやる余裕があるぐらいの体調でしたが、
夜11時ぐらいの就寝時にはさすがにウィルスが身体の中をまわってる感があって、
寝付きが悪くて熱っぽくって夜中の3時ぐらいに目が覚めて、
熱を測ったら38.2度ぐらい出てました。
そういうわけでガッツリ発熱が来たので、
発熱が来たなりにキツい~~と思いながらまた寝ました。
とりあえず、完全に甘く見てたので解熱剤とかは用意してませんでした。
翌日は朝の11時ぐらいに起床。
熱は相変わらずだけど、なんとか外出ぐらいはできるか~ということで薬局で解熱剤を買いに行く。
食欲も十分じゃなかったのでリンゴを買って食べて、
解熱剤を飲んでまた寝ました。
(ちなみに、いつもの健康習慣でビタミンCやらマルチビタミン&ミネラルやら野菜ジュースやらをやたらと採っていました。)
それから18時ぐらいに起きたら、
解熱剤がかなり効いたのか熱はほとんど下がってる感じになり、
大分回復しました。
その次の日は仕事で、一応それなりに回復はしてたので、
とりあえず業務に入ることはできました。
ただ、体温は平熱よりも0.5度ぐらい高くて、本調子とは言えない感じです。
さらに次の日も2,3度ぐらい高かったかな?という感じなので、
一週間ぐらいは本調子じゃないということで様子をみたい体調です。
とはいえ、ちょうど一週間経った8/2あたりになると、
流石に本調子にまで戻ってきた気がします。
まぁ、こういう発熱は免疫力の強い若者の50%ぐらいがかかる症状らしいので、
だいたい聞いてた通りだと思います。
会社の人に話を聞いたら、39度以上の発熱までいった人もいたし、
ひどい人で一週間ぐらい高熱で大変って人もいました。
ちなみに、うちの両親も接種が完了していて、発熱はなかった様子でした。
(⇒訂正:確認したら父親の方は37度ちょいの熱が出てたみたいでした。)
副作用とか、被害とかはどれほどあるのか?について
若者の発熱についてちゃんと報じられているニュースだと以下があります。
医療従事者に対して調査を行った時の話ですが、
ファイザー社のワクチン2回目の翌日は、頭痛を感じる人も多いし、
(女性が特に多くて)20代の半数近くが発熱まで出ているとのことでした。
モデルナ社も同じmRNAワクチンなので、大体似たような症状が出るそうです。
あと、今回のワクチンを受けるにあたって、
その安全性についてとかも色々と調べました。
取り急ぎ、「接種後死亡」と言われているものはどれほどあるのでしょうか?
とりあえず、7/5時点の記事で以下のものがあったりしますが・・・
◆ワクチン接種後350人超が死亡!「死亡例リスト」にみるリスク要素は?(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース
ファイザー社のワクチンにより「接種後死亡」が355人ということで、
ほとんどが「因果関係が評価不能」とされてる中で出ている死亡事例ですが、
全体の接種人数は2400万人とのことなので、確率にすると約0.00148%ぐらいの数値になります。
死因一覧は以下にまとまっていて、やはり80代や90代といった高齢者が多いことが分かります。
◆【写真】ワクチン接種後350人超が死亡!「死亡例リスト」にみるリスク要素は?|NEWSポストセブン – Part 2
それから、海外の事例を探したら、以下のものが見つかりました。
◆米国で若年層へのワクチン接種に新たな懸念 WEDGE Infinity(ウェッジ)
やはり、副作用のリスクの懸念はあるものの、多くのケースは非常に軽症であり、
アメリカでは既に約1億100万もの人が2回目接種まで終えているそうです。
(6月11日時点の記事によるデータ)
副作用による死亡者は大きな議論になってる最中で、
ワクチンの副作用を追跡するシステムのデータを元に3000人以上の死者といった数値が出ているけど、
他の様々な要因も考えられるため、正確な数値でないとも言われています。
ただ、仮に死亡者を多く見積もったとしても、
確率にすると全ワクチン接種者の約0.0017%という数値になるそうです。
ちなみに、日本での最新データは、
厚生労働省の公式サイトでちゃんとアップされています。
「死亡例の報告について」の「資料」を参照すると死因一覧も全て記載されていますし、
あと、死亡者だけでなく、重篤者の報告も出ています。
最近の資料(上記の時点での死亡例の報告について1-5-1)を参照すると、
ファイザー社のワクチンで、7月11日時点で報告された死亡事例は663件で、
確率にすると約0.00183%になるそうです。(全体の数は約3622万人ぐらい)
加えて、重篤者の方の確率を計算すると、約0.0078%ぐらいになりそうです。
ワクチンとの因果関係に関しては、ほとんどが「評価不能」のステータスになっているので・・・
つまり、因果関係については「ほとんどが分からない状態」となっている中で、
重篤者と死亡数を合わせて「因果関係があるとしても最大でこれくらい」という数値でありながら、
全体的に0.01%以内に収まる確率になっていると言えるでしょう。
対して、新型コロナの死亡者は約1万5千人ぐらいいるし、
感染者は約95.8万人(2021月8月5日時点)で、日本の人口の約1.26億人のうちの約0.76%ぐらいという規模の数値になります。
これがどんどん増えていってるし、100人に1人という数値(1%)にも近づいていってます。
ワクチンを受けることに何かしらのリスクがあるのは確実そうですが、
受けない場合のリスクと比較した場合はどうなるのか?
その辺は各々が考えてどうするかを選択すれば良いでしょう。
ワクチンの効果に関しては、変異種のデルタ株の影響で
ほとんど意味がないなんて言われ方がされることもありますが・・・
重症化は確実に防げているという結果は出ているそうです。
mRNAワクチンに関してはイスラエルやイギリスやアメリカ辺りが前線となっているので、
その辺の状況をよく調べておくと良さそうです。
以上。その他、ワクチンについて思うことは色々ありますが・・・
とりあえず今回は簡単な報告までにしておきます。
追記:オススメのワクチン本
ワクチンについて知るための書籍として、
宮坂昌之さんが新しく出した以下の本が非常に良かったです。
基本的にワクチンを推奨する類の方針ですが、
リスクについても慎重なスタンスであり、信頼できるものだと思いました。
宮坂先生については、コロナが流行り始めの4月頃に自分のブログで取り上げたことがあり、
その時から信頼できる人だと注目しておりました。
新しく出た本も期待通りの出来栄えでとても満足です。
Amazonレビューも書きました。↓