この節の最後に、『Raimuのヌーソロジー入門』の読み方についてちょっと書いておきます。
このテキストは大きく分けて3つの章で構成されていて、『ヌーソロジー導入』と『ヌーソロジー基本概要』と『トランスフォーマー型ゲシュタルト・ベーシックプログラム・オマージュ』があります。
まず、『ヌーソロジー導入』の章は、「ヌーソロジーの魅力が伝われば良い」というものなので、何かしらの媒体でヌーソロジーがどんなものか分かっている人なら、そこまで真剣に読まなくても良いと思います。
最近だと、natanさんという方のブログの内容がとても良いです。
◆natanさんによるヌーソロジーの説明が凄いので一覧をまとめてみた | 哲学思考のなれの果て
あとは、年表とかヌーソロジーの情報が載っている場所とか、基本的な情報を書いておきました。
次に、『ヌーソロジー基本概要』
の章は、「ヌーソロジー全体の世界観から、基本理解のために必要な用語と知識を抽出して説明したもの」です。
このテキストでまとまってることは、自分がオンデマンド出版した『ヌーソロジー基本概要+(プラス)』にも書いてあります。
そっちの方が本として読めるし、簡潔にまとめるべく整理して書いているので、そっちを読んでいる人はこの章はそんなに読まなくても良いと思います。
最後に、『トランスフォーマー型ゲシュタルト・ベーシックプログラム・オマージュ』
の章は、書籍『2013:人類が神を見る日
アドバンスト・エディション』に書かかれている「トランスフォーマー型ゲシュタルト―ベーシック・プログラム」の部分を別途説明する目的で書きました。
ヌーソロジーの学習は、「知識として覚える」段階と、「ちゃんと理解する」段階があるんですが、「ちゃんと理解する」段階に行くためにはこの部分の理解は必須です。
なので、「ちゃんと理解する」までやりたい人は、書籍『2013:人類が神を見る日
アドバンスト・エディション』と併用して、この章のテキストを読んで欲しいと思います。