各月相の意味の一覧です。
書籍、「月の魔法」などを参考にしました。
旧暦の日付に1を引くと、月齢になります。
月齢と月相と関係は、季節によって変わったりします。
詳しくはこちらのサイトを参照。
<大まかな全体の意味>
・新月から次の満月までの期間は、
新しいことを始めて、発展させていくのに適した時期。
「浄化」⇒「吸収」⇒「満悦」のフェーズにあたる。
・満月から次の新月までの期間は、
物事を収めて、終結させていくのに適した時期。
「満悦」⇒「排出」⇒「浄化」のフェーズにあたる。
新月:(月齢、約0.0日付近)
・原始的な創造のエネルギーが高まる時
・「浄化」フェーズのピーク状態
・「無⇒有」のエネルギーが高まる時
・最も純粋な状態
・最も新しいアイディアが浮かびやすい状態
・人間の自我の力が最も弱まる状態
新月~上弦の月:(月齢、約0.0~7.5日)
・何か新しい物事を始めてみたり、計画してみたりすると良い時
・物事、計画をどんどん発展させていくべき時期
上弦の月:(月齢、約7.5日付近)
・発展のための運気がどんどん上がっていく時
・「吸収」フェーズの中間地点
・浄化状態からの「吸収」の力が強まってる状態
・発展に必要な良いものが見つかるかもしれない
・ガンガン動くことに適した時期
上弦の月~満月:(月齢、約7.5~14日)
・仕上がりのピークに向かっている時
・発展の完成度を、どんどん上げていくべき時期
満月:(月齢、約14日付近)
・妙に気持ちが高ぶる時。「狂気を引き起こす相」とも呼ばれる
・人間の自我の力が最も強まる状態
・「満悦」フェーズのピーク状態
・「有⇒無」へ以降する直前の状態であり、
「有」の力が最も高ぶる時
・ここから高ぶりがだんだん下がっていく
満月~下弦の月:(月齢、約14~22.5日)
・ちょっと方向転換して、保守的になるべき時
・これまでを省みることを、少しはした方が良い時
・軌道に乗っているものは、そのまま順調に稼動させていくべき
下弦の月:(月齢、約22.5日付近)
・下手に動かず、小休止することに適した時
・「排出」フェーズの中間地点
・吸収したものの中で、無駄なものの「排出」の作用が強まっている時
・自己分析してみると、良いことに気付くかもしれない
・下手に動くと、障害にぶつかるかもしれない
下弦の月~新月:(月齢、約22.5~29.5日)
・これまでをよく省みるべき時期
・次の発展のための準備や、知識の蓄えなどをした方が良い時期
月の周期を元にして作られたカレンダーとして、
『太陰暦(旧暦)』というものがあります。
太陽暦は、太陽の周期を元にしていて作られているのに対し、
太陰暦は月の周期を元にしていて作られています。
つまり、月のリズムで生きる=太陰暦で生きるということになります。
太陰暦を使って生きることの意義というものがあるみたいです。
太陽暦は、世界中で使われていて便利なのに対して、
太陰暦は、生体のリズムを活性化することなどに適しているみたいです。
月のリズムで生活することで、色々な効能があるみたいなんで、興味があったら、月のリズムを少し意識してみるのも良いかもしれません。
個人的には、「現在の月相の力を少し意識してみる」ぐらいが良いと思います。
旧暦や月の満ち欠けの分かるカレンダーは、好きで使っています。
まんが日本昔ばなしテーマ
https://www.youtube.com/watch?v=QP1kU7XSXLc
「旧正月の大福もち」[冒頭ナシ]日本昔話
https://www.youtube.com/watch?v=QIJkmm7jw_c
ED 「トッピンからげて逃げられて」まんが日本昔ばなし
https://www.youtube.com/watch?v=f8ooAlIVXRA
不必要なネガティブな言葉を載せた情報は読まないようにします。
とっぴんぱらりのぷぅ という言葉は、面白くて好いと思います。