ヌーソロジーたんで取り上げているボーカロイドミュージックの一覧です。
一応、ヌーソロジー向きかもと納得のいくものを載せていった・・・つもりです。
『千本桜』(作者:黒うさP)ボーカロイド伝説級の名作。人気過ぎて小林幸子さんも歌うことになったわね。「大胆不敵にハイカラ革命」。今の時代はこういう動画が海外中でも出回ることになって、人気が出ることになるわね。
『炉心融解』(作者:iroha&kuma)ニコニコ動画で一時期かなり有名になった作品。「死」に向かってるような綺麗な曲だけど、CGとテーマが格好良いから、人気になったわね。解釈すると深い歌詞が良いわね。
『ぼくらの16bit戦争』(作者:sasakure.UK)sasakureさんは物凄いアーティストよ。この曲は、ある日、「ヌーソロジー・ロッジ」で紹介してみたら、半田広宣さんが直々に気に入ってくれた曲なのよ。なかなかロックな雰囲気。
『アンチグラビティーズ』(作者:sasakure.UK) またsasakureさんの曲。重力の法則が変わっているかのような不思議な世界の曲ね。恋愛に少し絡めてる所もささくれさんらしい。
『裏表ラバーズ』(作者:wowaka)wowakaさんは単純なモノクロのグラフィックが合う、独特の曲を作る人よ。これは「反復」を何となく感じる曲ね。早い口調の歌い方。ボーカロイドはこういう曲が合ってるかもしれないわね。
『ワールドエンド・ダンスホール』(作者:wowaka)wowakaさんの曲をもう一つ。独特なはっちゃけ感を持ちながら、楽観的な思想を感じる曲よ。やっぱりこのダンス感は、「反復」っぽいわね。
『0』(作者:cosMo)cosMoさんはなかなか特徴的な人で、初音ミクを生き物のように扱うのが上手い人よ。フザけた曲も作るけど、無機物に生命を与えるのが上手い人みたいね。
『さよなら常識空間』(作者:cosMo)またcosMoさんの曲ね。なかなか直球なコンセプトのスーパーポジティブソングね。ピコピコサウンドを使った非常識な曲は、この人の得意分野。
『猪突猛進ガール』(作者:れるりり)ジャンルは多分和風パンク。初音ミクでパンクっぽい曲を聴きたい人はどうぞ。めちゃくちゃだけど言葉と音楽のセンスがズバ抜けてるわ。この作者の曲はもっとハジけてるのがある。
『神のまにまに』(作者:れるりり)「猪突猛進ガール」の作者の作品。この作者にしては割とまともなやつよ。なんとポップで可愛い日本神話よ。こういう日本らしい雰囲気は好きだわ。
『化物宇宙』(作者:ピノキオP)ちょっとレトロっぽい優しい雰囲気の曲。「宇宙」っていう表現も出てくるけど、何となく現代の状況っぽい歌詞ね。
『エネの電脳紀行』(作者:じん) じんさんは「カゲロウ・プロジェクト」という一貫したストーリーの中で曲を作っている人。これも電脳に生息する少女「エネ」のキャラクターソングだけど、電脳的な疾走感があって良い曲よ。
『Hexe~垣根の上の人~』(作者:頑なP) 「Hexe」は、ドイツ語で「魔女」の意味。しっとりとした雰囲気の良い曲。目に見えないモノと生きる人の曲のよう。こういうのは『変換人』のテーマとしても重要かしらね?
『複素数ネットワーク』(作者:サイオナP)「複素数」「i」「クジラ」などのキーワードが散りばめられてる、これまた不思議な曲ね。かなりヌーソロジーっぽいかも。地球の外側にでも行けそうな、どこか神秘的な雰囲気。
『有理数プラネット』(作者:サイオナP)次いでサイオナPさんの曲。「複素数ネットワーク」と対になってそうな雰囲気で、曲が似てるけど、こっちは割と『中和』寄りの視点っぽいわね。
『ミズノトシ』(作者:Yossy) 涼しげな曲と思いきや、ドラムベース多用の全力疾走な感じの曲でもある。まるで、エーテルの世界の表現のようで、激しくも神秘的でオススメよ。
『DYE/Re:flection+』(作者:Treow,原曲:AVtechNO!)これも一応ボーカロイドね。「DYE」という原曲をリミックスしたみたいよ。やたらとハイセンスなPV付きミュージックね。何か幾何学的な生命体を感じるわ。
『イニシエーション』(作者:渋谷慶一郎&東浩紀)東大卒で思想家・作家などをしている東浩紀という人の作詞と、渋谷慶一郎という作曲家との話題のコラボ作品よ。歌詞の最後の方は『等化』の表現とも解釈できるわね。