natanさんという人がブログでヌーソロジーについて説明している記事を書いていて、
それがかなり良いのでこちらでも紹介します。
ヌーソロジーの情報というのは断片的に読んでもなかなか理解の目途が立たないものですが、
natanさんはちゃんとまとまったやつを大量に書いています。
なので、自分もちゃんとまとめて読んでみました。
そしてなかなかのクオリティなので凄いと思いました。
自分も『Raimuのヌーソロジー入門』とかを書いたりしましたが、
あれを書くのに仕事しながらで3年はかかってるし、
電子書籍を書いてた時は退職中の時だったんで、
まとめて説明するテキストを書くってめちゃくちゃ大変なはずなんですけどね・・・
ヌーソロジーの理解が難しいのもまた言わずもがなですし。
それでも膨大な量のテキストを書き切るのは、とてつもない偉業だと思います。
natanさんによるヌーソロジー関連の記事は、
「ヌーソロジー」のタグから全部読むことができます。
また、「コスモ・ライフォロジー」というものも新しく書かれています。
ここまでのクオリティのものであれば、
ヌーソロジーを理解したい人は読んで欲しいということで、
まとめて読んでおいた方が良さそうな所を自分なりに見繕って、
一覧を整理することにします。
~2021年8月1日追記~
natanさんによるヌーソロジーのテキストは、
当初はブログ『小さくて大きな私の宇宙』に書かれていましたが、
『Noos Egg』というサイトが新たに出来て、そちらへ移行するようになりました。
◆Noos Eggs _ ヌーソロジー初心者さんのための学び場
あまりにもクオリティ高く作り込まれていて、
ヌーソロジーのテキストを書いてる身としては目ん玉が飛び出るほどの情報量です。
記事一覧
導入のあたり。ヌーソロジーとはこんなもの
◆シュタイナー思想のご紹介~シュタイナーとヌーソロジーの類似点~
【初心者向け】ヌーソロジーを学ぶうえで抑えておきたい哲学三選!◆ヌーソロジーを学ぶ上で抑えておきたい哲学の基礎知識!
◆冥王星OCOT(オコツト)について~ヌーソロジー誕生物語~
◆【必読】ヌーソロジーを学ぶ前に押さえておきたいポイント5点
「反転」を理解する
◆純粋持続について①なぜ時間の流れを認識するのか?|ヌーソロジー
◆純粋持続について②映画インターステラーで見る「時間が空間化した世界」
◆純粋持続について③なぜ物質を立体だと認識するのか?|ヌーソロジー
ヌーソロジー本論1。基本概要
◆ケイブユニバース①ヌース(NOOS)とノス(NOS)の関係性|ヌーソロジー
◆真の宇宙の霊的構造②オリオン・プレアデス・シリウスについて|ヌーソロジー
◆真の宇宙の霊的構造⑥プレアデス的統制について|ヌーソロジー
ヌーソロジー本論2。次元観察子の全体像把握
ヌーソロジー本論3。次元観察子の体験的理解
◆ψ3~ψ4はどんな空間?~対化・等化・中和について~|ヌーソロジー
(以降、続く…)
ヌーソロジー本論4。思形と感性の理解
コスモ・ライフォロジー関連
◆コスモ・ライフォロジー~人生という舞台はいちばん小さい宇宙~
◆宇宙は双子で成り立つ世界~ミックスツイン構造~|コスモ・ライフォロジー
◆人類が宇宙の双子構造に気づかない理由|コスモ・ライフォロジー
◆人間意識の成長は○○○の獲得である|コスモ・ライフォロジー
◆ミックスツイン構造を見出したキッカケ|コスモ・ライフォロジー
(以降、続く…)
その他いろいろ
◆自己と他者で創る世界②「君の名は。」の組紐に隠された意味|ヌーソロジー
所感。ヌーソロジーの理解には何が必要か
先日にあった2019年12月のヌーソロジーレクチャーで初めて、
natanさんに実際にお会いしましたが、
ヌーソロジー界隈の中では割と若い方(目安を言うと40未満、自分より上)の人で、
やはり良い感性と謙虚さを持ちながらも、どこか賢さも持っていそうな女性でした。
WEB関係の仕事をしていたらしく、文章を書くのが得意であまり苦ではないそうです。
自分が良いなと思ったのは
natanさんはスピリチュアルな感性をとてもお持ちな前提があるのに加えて、
「光速度」の説明が分かってることです。
ヌーソロジーの理解には数学が必要やら量子力学が必要やら言われてますが、
まずは肝となるのはそこだと思います。
半田さんがオコツトに遭遇してヌーソロジーを生み出す前は、
光速度イメージからのタキオン空間への突入モデルというのを組み立ててたそうですが、
その辺はヌーソロジー特有の入り口となっているのでしょう。
そんでもって、それを理解するに至るのにもそれなりな頭の良さが必要なので、
natanさんは絶妙な頭が良さを持ってそうです。
多分、「自然やスピリチュアルと親しむ感性」を持っていることと、
「光速度の理屈」が分かってる人は、基礎の理解が早いんだと思います。
そこからあとは、どう情報整理していくかと、どう意識を変えていくかの話です。
基礎が分かってくればそこからどんどんハマるようになっていくから、
ヌーソロジーがちゃんと分かってる感じになります。
あと、感情とか心理とか精神の問題になりますが、
「父なるもの」という存在に対してネガティブにならない所も重要です。
「父なるもの」で連想するものって、実親とか政治とか経済とか科学とか色々ありますが、
その辺でネガティブな理解しかできないと、
ヌーソロジーの理解はどうしても詰まるような仕組みになっています。
だから、自分がどう育ってきたかとか、家庭環境の話や心の問題にまでさかのぼることになるし、
ヌーソロジーの理解には色んな要因が関わってくるわけです。
ただ、だからこそ、そこをクリアしてる人は理解が早いし、
ヌーソロジーの理解が色んな問題のクリアにも繋がってくるんだと思います。