最近、多くの小学校が臨時休校となり、
多くの子供が学校に行かないで自宅待機するようになりました。
そんなこともあり、Youtubeで勉強できそうな授業動画ってどれくらいあるんだろう?
というのが気になったのでリサーチしてみました。
早速見つけたのは『映像授業 Try IT(トライイット)』というチャンネル。
内容は中学の授業や高校の授業が多くて小学生には難しそうですが、
ものによっては知っておいた方が良い基礎的な知識も結構あります。
以下、分野ごとに再生リストがまとまっています。
◆映像授業 Try IT(トライイット) – YouTube
理科
気になる授業を集めていると、
やっぱりこうして観ると理科が一番おもしろいね!
ということで理科を中心に集めることになりました。
以下、自分なりに良さそうなのを見つくろってみました。
それぞれの動画で「次の動画」が設定されているようなので、
気になる内容ならどんどん次に進んでいけば良いと思います。
数学
数学の動画も集めたいと思いましたが、
数学は専門的な内容が多かったり、学ぶ順番が大事だったりするので、
適当に観るわけにはいかないですね。
あと、小学生向けを想定すると数学は少し難し過ぎますが、
簡単なものだと以下なら良さそうです。
プログラミング
最近ホットなジャンルとなっているのがプログラミング教育。
自分もやりたいぐらいなんですが、
Youtubeで「これは神!!!!」ってぐらいのクオリティでやってる人がいました。
◆無駄に壮大な3分30秒で解る「プログラミングとは」 – YouTube
Akichonさんのプログラミング講座では
学習用のプログラミング言語としてJavascriptを使用しています。
良いですねぇ。Javascript。
Web上だったらどこでも使えるので実用的なものでもあるし、
書いてすぐ実行することを目的とするなら最強のプログラミング言語だと思います。
自分もプログラミングを手始めに教えるんだったらJavascriptが良いと思ってます。
あと、Javascriptで学習だったら以下のページも結構良いです。
プログラミングは基礎を身につけたら、あとは作りたいものを作れば良いので
「自分の作りたいものは何か?」って所がむしろ大事になります。
学校で習う教科の所感
自分も実は大学で教職課程を取っていて、
中学・高校の数学教師の免許を大学卒業時に取ってるので、
教育も結構関心のある分野だったりします。
特に「学校で習う勉強には何の価値があるのか?」は、
人生を通して考えていたテーマなので、
色々と思う所があります。
そして、色々と考えた結果、
各教科について自分が思っていることは以下になります。
算数(数学):
数学となると日常で使わない専門的な内容が多い。
反復練習と慣れが必要でとっつきにくい。
ただ、基礎的な部分は大事。
国語:
とにかく読書しとけ!! とりあえず活字に慣らしていけ!!
そして、少しでも難しい文章を読めるようになっとけ!!
につきるような気がする。ブログとかをちゃんと書けるようになるとなお良い。
理科:
日常生活で料理をしたり電化製品を扱ったりするので、
それに絡んだ仕組みの部分を理解しとくと良いと思う。
あと、人間の身体についても理解しておいた方が良い。
社会:
必要になる所を主に知りたい。
歴史は物語として面白い所や教訓になる所を主に知りたい。
ただ事実をたくさん並べていくだけだとつまらな過ぎる。
そんでもって、『Try IT(トライイット)』チャンネルを見て思ったんですが・・・
個人的には社会や歴史の授業がつまらなかったです。
歴史というやつは、事実をずらずらと並べていき、
覚える用語がたくさんあるとなんてつまらなくなるんだ・・・
歴史に関しては、
先生が「俺はここが面白いと思うんだ!!」って所からやっていっても良いのではないか?
あるいは、国語の勉強もかねて「とりあえず読書しとく」の要領で
歴史の面白い部分をなるべく読んでいけば良いのでは?
・・・といったことを自分は考えたりします。
さて、それを踏まえて続きは次回、
『学校に行かなくても勉強ができそうな動画コンテンツを探してみた(サピエンス全史と歴史編)』
で書くことにします。