学習・教育

学校に行かなくても勉強ができそうな動画コンテンツを探してみた(理科と数学編)

投稿日:2020年3月16日 更新日:

最近、多くの小学校が臨時休校となり、
多くの子供が学校に行かないで自宅待機するようになりました。
そんなこともあり、Youtubeで勉強できそうな授業動画ってどれくらいあるんだろう?
というのが気になったのでリサーチしてみました。

早速見つけたのは『映像授業 Try IT(トライイット)』というチャンネル。

内容は中学の授業や高校の授業が多くて小学生には難しそうですが、
ものによっては知っておいた方が良い基礎的な知識も結構あります。

以下、分野ごとに再生リストがまとまっています。

◆映像授業 Try IT(トライイット) – YouTube
  

理科

気になる授業を集めていると、

やっぱりこうして観ると理科が一番おもしろいね!

ということで理科を中心に集めることになりました。

以下、自分なりに良さそうなのを見つくろってみました。

◆【中1 理科 化学】 物質の三態と状態変化 (15分)

◆【中1 理科 化学】 金属の3つの性質 (14分)

◆【中2 理科 生物】 セキツイ動物の分類 (23分)

◆【中1 理科 生物】 光合成の仕組み (14分)

◆【中2 理科 生物】 細胞・組織・器官・個体 (11分)

◆【中1 理科 物理】 物体にはたらく力 (13分)

◆【中1 理科 物理】 光の3つの性質 (12分)

◆【中1 理科 物理】 音の伝わり方 (14分)

◆【中2 理科 物理】 電気回路と記号 (20分)

◆【中3 理科 地学】 太陽系の惑星・衛星 (14分)

◆【中3 理科 地学】 地球の自転と公転 (17分)

それぞれの動画で「次の動画」が設定されているようなので、
気になる内容ならどんどん次に進んでいけば良いと思います。
 

数学

数学の動画も集めたいと思いましたが、
数学は専門的な内容が多かったり、学ぶ順番が大事だったりするので、
適当に観るわけにはいかないですね。

あと、小学生向けを想定すると数学は少し難し過ぎますが、
簡単なものだと以下なら良さそうです。

◆【中1 数学】 方程式1 方程式とは? (7分)

◆【中1 数学】 平面図形1 図形の用語と記号(7分)

◆【高校 数学Ⅰ】 数と式60 集合と要素 (9分)

 

プログラミング

最近ホットなジャンルとなっているのがプログラミング教育
自分もやりたいぐらいなんですが、
Youtubeで「これは神!!!!」ってぐらいのクオリティでやってる人がいました。

◆無駄に壮大な3分30秒で解る「プログラミングとは」 – YouTube

◆Akichonプログラミング講座 – YouTube

Akichonさんのプログラミング講座では
学習用のプログラミング言語としてJavascriptを使用しています。
良いですねぇ。Javascript。
Web上だったらどこでも使えるので実用的なものでもあるし、
書いてすぐ実行することを目的とするなら最強のプログラミング言語だと思います。
自分もプログラミングを手始めに教えるんだったらJavascriptが良いと思ってます。

あと、Javascriptで学習だったら以下のページも結構良いです。

◆マンガで分かるJavaScriptプログラミング講座

プログラミングは基礎を身につけたら、あとは作りたいものを作れば良いので
「自分の作りたいものは何か?」って所がむしろ大事になります。
 

学校で習う教科の所感

自分も実は大学で教職課程を取っていて、
中学・高校の数学教師の免許を大学卒業時に取ってるので、
教育も結構関心のある分野だったりします。

特に「学校で習う勉強には何の価値があるのか?」は、
人生を通して考えていたテーマなので、
色々と思う所があります。

そして、色々と考えた結果、
各教科について自分が思っていることは以下になります。

算数(数学):
数学となると日常で使わない専門的な内容が多い。
反復練習と慣れが必要でとっつきにくい。
ただ、基礎的な部分は大事。

国語:
とにかく読書しとけ!! とりあえず活字に慣らしていけ!!
そして、少しでも難しい文章を読めるようになっとけ!!
につきるような気がする。ブログとかをちゃんと書けるようになるとなお良い。

理科:
日常生活で料理をしたり電化製品を扱ったりするので、
それに絡んだ仕組みの部分を理解しとくと良いと思う。
あと、人間の身体についても理解しておいた方が良い。

社会:
必要になる所を主に知りたい。
歴史は物語として面白い所や教訓になる所を主に知りたい。
ただ事実をたくさん並べていくだけだとつまらな過ぎる。

 
そんでもって、『Try IT(トライイット)』チャンネルを見て思ったんですが・・・
個人的には社会や歴史の授業がつまらなかったです。

歴史というやつは、事実をずらずらと並べていき、
覚える用語がたくさんあるとなんてつまらなくなるんだ・・・

歴史に関しては、
先生が「俺はここが面白いと思うんだ!!」って所からやっていっても良いのではないか?
あるいは、国語の勉強もかねて「とりあえず読書しとく」の要領で
歴史の面白い部分をなるべく読んでいけば良いのでは?

・・・といったことを自分は考えたりします。

さて、それを踏まえて続きは次回、
『学校に行かなくても勉強ができそうな動画コンテンツを探してみた(サピエンス全史と歴史編)』
で書くことにします。

学校に行かなくても勉強ができそうな動画コンテンツを探してみた(サピエンス全史と歴史編)


-学習・教育

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

学校に行かなくても勉強ができそうな動画コンテンツを探してみた(サピエンス全史と歴史編)

前回の記事は以下。 学校に行かなくても勉強ができそうな動画コンテンツを探してみた(理科と数学編) 今回扱うのは社会とか歴史に関する授業についてです。 個人的には社会や歴史の授業は昔からそんなに好きでは …

プロフィール

Author:Raimu

魔術・オカルト全般好きな理系。
サイキックの研究とか、占星術とか、
神秘と科学の考察的な、自分の好きなものを置いていきます。

詳しくはこちら

2021年頃に書き始めたヌーソロジー学習用テキストの新作。
哲学、シャーマニズム、数学、神学、古代文明、意識進化、オカルト・・・など色んなジャンルが絡んでくる内容のもので、これを読めば『ヌーソロジー』ってどんなものなのかがざっくりと分かるようになるはず。

「陽」や「陰」、「天」や「地」といった概念を基本とする中国の古代思想『陰陽論』や『易経』についてちゃんと説明するテキスト。さらに西洋哲学や精神分析学、ヌーソロジーの概念とも絡めてその哲学を深めていく。

ユング心理学が専門でありながら古今東西の文化や宗教全般にも詳しく、スクールカウンセラーとして数多くの実績を持つ偉人、河合隼雄さんの書籍を読み直してその思想を学ぶシリーズ。

超能力や魔術の研究や、物理学・量子力学を絡めた解明を目的に、少しずつ書いていった連載記事。

正式名称は『はじめての人でもホロスコープを自分で読めるようになるための記事』。西洋占星術で出した結果をある程度の所まで読めるようになることを目的とした記事。

『note』のテキストコンテンツとして執筆。社会不適合者が生き残るための考え方や知恵をテーマにしたテキスト。1~5でとりあえず一区切り。
第1回目はこちら。

半田広宣さん提唱の宇宙論・具体的イデア論と言われている『ヌーソロジー』。その基本から実践的な入門までを、自分なりに一通り説明したページ。

その他に作ったものはこちら。

『Raimuのプログラミングノート』というプログラミング関連のブログを開設しました。
初心者向けの「プログラミング入門」がメインコンテンツになりますので、よろしくお願いします。

noteで西洋占星術による鑑定を有料で受け付けています。生年月日と出生日時から占う命術鑑定です。
通常コースは4000円、簡易コースは2000円にて受け付けています。

Kindle本など。Amazonで買えます。
「佐道来夢」という名前で出してます。

書籍版Kindle版があり。
「4次元」とは何か?というのが主なテーマ。割と理系的な視点から「異世界」について探求していった本と言っても良いかもしれない。
『ヌーソロジー』の理解に必要な「4次元認識」の実践部分もあり。
詳細はこちら

書籍版Kindle版があり。
宇宙論『ヌーソロジー』の入門用。半田広宣さん監修の元、ヌーソロジーの主要な知識を押さえれるコンパクトなハンドブック。
「変換人生活のためのヒント」というテーマの書き下ろしテキストもあり。
詳細はこちら

書籍版Kindle版があり。
「リアルな魔法使い」とは何か?をテーマに、「目に見えないもの」との付き合い方や、その仕組みなどについて幅広く書いていった。オカルト的なことを実践していたり、関心のある人に読んでもらいたい本。
詳細はこちら

Kindle版があり。
ユング、フロイト、ラカンなどの「精神分析」のジャンルを、ヌーソロジーの概念を使って説明することを試みた「ヌーソロジー×精神分析」の本。精神分析の概念がゼロからでを分かるようにしつつ、ヌーソロジーの世界観の理解も深めることができる。
詳細はこちら

メイン⇒@raimu_23tm

占い関連⇒@raimu_23tm_thot

ぬーそろじーたん⇒@noosology_tan

アストロロジーたん⇒@astrology_tan