不定期連載『サイキックの研究と分析』シリーズ。 記事一覧はこちら。
◆◇実用サイキック一覧 物質操作系◆◇
今回は『物質操作系』について説明します。
正直、これに関してはむしろあんまり実用的じゃないかもしれません・・・
推奨したい文献も特にないです。
・物質変容(微細)
・ポルターガイスト起こし
・念写
物質変容(微細)
「スプーン曲げ」がこれに該当します。
スプーン曲げについては『微小レベルで物質に影響する』の項で書きました。
こういうものはこれといって実用的でないので、
実用的で効果があるものといったら、やっぱり「ヒーリング」みたいな話になってくると思います。
余談ですけど、スピリチュアルとかヒーリングの仕事をしてる人で、
ワークの一貫でスプーン曲げも試しにやってみたりする人が知り合いにいます。
意識を特殊な状態にした後に試してみると良いらしいです。
ポルターガイスト起こし
物質操作の派生で、スプーン曲げ以外で何か操作をすることです。
物をちょっとだけ動かすことで何かのアクションを起こすとか、
空気や風の流れを変えたりする程度ならできるかもしれません。
スプーン曲げと同様、どこまでできるか怪しいし、あまり実用的でないです。
ただ、ペンデュラムを使った「ダウジング」あたりは使えそうです。
これも一応、人為的なポルターガイストを利用しているような術に該当します。
ちなみに、幽霊といったものは電化製品に作用することもあるので、
電化製品を操作するのも可能らしいです。
一種の霊能力が高い人は、機械の誤作動が多いという話を聞きます。
機械といったら電気で動くし、電気といったら電子に移動によって発生しますが、
電子は本来はサイキックとも関係している素粒子なので、
電子の操作が自動的に起きているのかもしれません。
あるいは、機械に組み込まれてる半導体は量子力学の応用によって作られているので
誤作動が起きてもおかしくないかもしれません。
余談ですけど、看護師として夜の病院で働いてると、
誰もいない部屋でナースコールが鳴るってことがあるあるらしく、
あまりにもよくあり過ぎるから「またか。」って感じになってる話を聞いたことがあって面白かったです。
念写
物質操作の一種で、頭に描いたイメージを印刷紙などに焼き付けることです。
原始的な仕組みのフィルム式カメラなどで、人智を超えたものをそこに映し出すことができます。
不意にそれが映ると「心霊写真」みたいになります。
意識から物質に影響を与える手段の一つであり、理論上は可能だと思います。
心霊写真は特に話題になりやすく、
テレビに出るのは加工済みでフェイクが多いかもしれませんが、
実際にあり得なくはないと思います。
余談ですけど、映像の仕事をしてる人がビデオカメラで撮影していると、
心霊現象のように理由が説明できないノイズのような音が撮れてることがあるあるらしく、
そういうのは仕方ないから編集で取り除くって話を聞いたことがあって面白かったです。