知人の整体師、骨川さん(@hnkwsjemn)が
『正しい「後屈」入門』という本を絶賛してたので、
自分も買って読んでみることにしました。
骨川さんが言ってたことを箇条書きでまとめると以下のようになります。
・最良の健康法!
・後屈は「伸び」の完全上位互換
・現代人は屈曲が多い屈曲過剰なため、その逆をやると良い
・動物を参考にすると、犬猫は同じ姿勢を続けると必ずノビをする
・正しい順番で動かさないと必要な動きが入力されない
・固定されてる所から固定されてない方へが原則
・『正しい「後屈」入門』は日本語を正しく読めば正しく行えるのでめちゃくちゃよく出来てる
つまり、「バランス調整のために最高の方法」ってことで、
自分もこれをオススメしたいと思いました。
特にデスクワーク仕事の多い人がやると良さそうです。
内容
書籍『正しい「後屈」入門』の内容を簡潔に説明すると、
「正しい手順で後屈をしよう」というコンセプトのものです。
そうすると、腰を痛めずに身体がスッキリして健康になることができます。
ただ、正しい手順でないと腰を痛めてしまうこともあるので注意も必要です。
簡潔に書いてある図を引用すると以下みたいな感じです。
これをちゃんと詳しい解説つきでやっていくことになります。
他にも、股関節・腹圧・胸椎あたりは特に意識的に使うことになるで、
それぞれ該当箇所に特化したエクササイズが書いてあります。
あとは、前座として後屈の重要性の話とか・・・
後屈ストレッチをフォローするその他のエクササイズとか・・・
後屈Q&Aとかがしっかりと書いてある感じです。
実際にやってみた感じ
自分も実際にやってみると、なんかこれは凄いと思いました。
使ってない筋肉の全部が効率よく伸びる感じがすごい効く気がしました。
あと、身体を後ろにそってるのに、腹筋をとても使うので腹筋が筋肉痛になります。
そんな感じで確かに良さそうなんですが、
「繊細な動きが要求されて難しい」という感じもありました。
とくに胸椎のあたりは大体の人が固くて難しいらしく、
別途、Youtubeに上がってるエクササイズを見つけてやると良い気がしました。
そんな感じで、後屈運動には難しさもありますが、
「ストレッチ」になり「筋肉のトレーニング」にもなりそうな、
万能エクササイズという予感があるので、
気になった人は本を買って読んでみると良いと思います。