「タルパ」に関するネタとして、
以前にTwitterで上げてみた内容ですが、
ブログにも再度上げてみます。
自分が思う「タルパと意識構造の関係」の図です。
「意識を元に作られる存在」であるタルパは、
上記のように多様な意識の中のどのポイントから作られるかによって、
その性格や性質が異なるのではないか?と思いました。
上記の図の「超自我」は主に外部(現実)の影響を受けるもので、
「エス」は主に内部(無意識)の影響を受けるものです。
超自我や自我により近いポイントで作られるタルパは「IF」(イメージフレンド)に近く、
エスやハイヤーセルフに近いものは「ガイド」(ヘミシンクなどで出てくる自分を守護してくれる存在)に近いのではないか?
と思います。
ちなみに、上記の図では「超自我」の方が「エス」にかぶさるように上に来てますが、
「内向タイプ」か「外向タイプ」かによって、
「エス」の方が上に来るってケースもあるのではないか?と思います。
※「内向タイプ」と「外向タイプ」・・・ユングが提唱したタイプ論で出てくる概念
「超自我」が上に来るのは「外向タイプ」として一般的なケースですが、
例えば子供とかがボーっとしてる時などは、「エス」が先手になってるかもしれません。
この辺りの無意識構造は「移り変わりやすい」ぐらいに思った方が良いと思います。
それから、タルパとは少し脱線して、
以上の図を見てみると、
「アスペルガー症候群」とか「自閉症スペクトラム」といったものの意識構造は、
以下のようになってるのではないか?と少し思いました。
上記の図のように「エス」の方が「自我」に近い位置にあり、
「超自我」は無意識の奥の方にあるわけです。
「自閉症スペクトラム」などが「実際はどうなのか?」の問題については、
もう少し詳しく見てみる必要があるかもしれませんが、
あくまで「内向タイプ」の傾向が強いものとして解釈すると、
上の図のように「エス」が先手になっているということになると思います。