こんにちは。
20歳ぐらいの時からヌーソロジーを学び初めて、
ヌーソロジー歴が10年以上になってきているRaimuです。
これから、ヌーソロジーテキストの新シリーズとして、
『変換人型ゲシュタルト論』というのを新たに始めたいと思います。
・・・とその前に・・・
ジャンプ漫画『シャーマンキング』のアニメが2021年に新しく始まりました。
嬉しいーなー。
この漫画は連載開始が1998年からと古いので、
自分が中学生ぐらいの時にアニメがやってた覚えがあります。
2004年に中途半端な所で打ち切りになって終了しましたが、
2008年にちゃんと完結した完全版が出てて、
最近それを読んで感動し、ちゃんと良い終わり方をする名作だと思いました。
思えばジャンプ作品は、昔は『ジョジョの奇妙な冒険』を筆頭に
『遊戯王』『封神演義』『NARUTO』、そんでもって『シャーマンキング』など、
古代思想ネタやオカルトネタが盛り込まれてたヒット作品がちょいちょいあったんですが、
最近はそういうのがないので、
個人的には物足りなくなってきた気がします。
そんな中、『鬼滅の刃』は例外的なスペシャルヒットで嬉しかったですが、
他にめぼしいものがなくなってきていると言っても良いでしょう。
まぁ『シャーマンキング』にあるような「幽霊」の表現の仕方は、「人間型ゲシュタルト」みたいだと言えますが・・・
それでもそれ系のこともテーマにしてくれるのはありがたいものです。
『シャーマンキング』みたいな漫画で描かれるものは、
いわば「シャーマニズム」と呼ばれるものです。
シャーマニズム(Shamanism)とは、シャーマン(Shaman)に”ism”が付いてるものなので、
シャーマンの能力により成立している宗教や宗教現象の総称のことを言います。
それは伝説上のシャーマンのように完璧に「霊」の力を借りなくても良いんですが・・・
精霊や異界のようなものを信じて、その力を多少なりとも感じたり、借りたりすることができたり、
あるいは、そういう思想に少しでも共感できる者はシャーマニズムの潮流の中にいると言っても良いと思います。
さて、話をヌーソロジーを戻しましょう。
ヌーソロジーをやってる人(ヌーソロジスト)は大体どんな人が多いか?と考えたら、
シャーマニズム的な能力を持ってる者か、それに惹かれる者
と言えるんじゃないか?と思います。
ヌーソロジーは何やら難しく、学問的な印象があるので、
哲学や数学みたいなのができる頭良い人が多いのでは?と言われることもありますが、
どっちかというとシャーマニズムの類に近く、そっち寄りの人が多く来ています。
ただ、見ての通り難しいので、理系的な知性を必要とするシャーマニズムになっていると言えるでしょう。
だから、加えて「数学」に惹かれる者がヌーソロジーに惹かれたりします。
自分(Raimu)は大学時代から、スピリチュアル、オカルト、精神世界、ニューエイジの類の本を探して読み漁っていましたが、
「数学×シャーマニズム」の分野への特化において、
ヌーソロジーほど完成度があって惹かれたものはなかったという結果になりました。
これは自分がヌーソロジーを専攻し続けてる理由と言っても良いでしょう。
そんなわけで、自分がヌーソロジーを初めて知ったのは2009年ぐらい。
本格的に学習しようと思ったのは2010年ぐらい。
テキストとしてまとめていこうと思ったのが2013年ぐらい。
『Raimuのヌーソロジー入門』の完成が2016年で、
『ヌーソロジー基本概要+』を出したのが2017年開始とほぼ同時です。
しかしながら、これらのものもまだ、
色んな人にとって読みやすいテキストとして、完成度がまだまだな所もあり、
また改めて書いておきたいと思ったので、
『変換人型ゲシュタルト論』のシリーズを書いていきます。
※『変換人型ゲシュタルト論』のシンボルとして「正八面体⇔正六面体」の変化アニメーションを毎度載せていきます。
↓続き
2013:The Day God Sees God 人類が神を見る日 [ digital edition ]
ヌーソロジーをちゃんと学習するならこれ! |