この度、Raimuは、長崎に住む友人であるtatsu氏と共に、
『次元構想サークル ~ the Dimension Desigh Circle ~』というサークルとして、
冬コミに出展します。
えっと…、まずは、『冬コミ』が何なのか、説明しなきゃならないんですね…
『冬コミ』というのは、「冬期コミックマーケット」の略で、
「コミックマーケット」とは、夏期と冬期に年2回行なわれる、
オタクの間では知らない人はいないというビックイベント。
東京ビックサイトで開催される、巨大な同人誌(その他色々)即売会のことです。
大体、3日間に渡って開催されます。
全国のオタク達が集結し、海外からもファンがいくらか来るという、盛大なイベントです。
自分の好きな同人誌を買う者、自分の好きな同人誌を作る者、
自分の作ったゲームを売る者、自分の作った音楽を売る者、コスプレする者、
なんかが一同に集まって、大量に人が溢れかえっています。
その参加者は年々増えていて、今年の夏は、
一日目約21万人、二日目約21万人、三日目約17万人と、過去最高に及んだそうです。
以下が、猛暑の中で行なわれた、2013年の『夏コミ』の様子。
【C84】コミックマーケット 一日目まとめ:
http://otanews.livedoor.biz/archives/51956341.html
【C84】コミックマーケット ニ日目まとめ:
http://otanews.livedoor.biz/archives/51956470.html
【C84】コミックマーケット 三日目まとめ:
http://otanews.livedoor.biz/archives/51956583.html
大体、毎年こんな感じで、
もの凄い盛り上がっています。
『クールジャパン』が叫ばれる中、
この、日陰者の作ったオタクの祭典は、
海外からも人気が高い、
日本が誇る一大文化の一つなのではないかと思います。
そして、この「巨大な同人誌即売会」ですが、
中には、「オリジナル」というジャンルで、学術的なテキスト本や、
オカルトっぽい本なんかも出ていて、
そのジャンルの中に、「ヌーソロジーの同人誌」を出展しようと思います!
出展日は、2013年12月31日です。
事の発端は、
同い年のヌーソロジストにもあたり、頻繁にメールで交流している仲であるtatsuさんが、
「暗黒通信団」あたりの同人誌に影響されて、
「2013年だし、冬コミにヌーロソジーの本を出展しよう」ということを言い始めました。
東京ビックサイトは、自分の住んでる所からは比較的近く、
最近、コミケは冬コミだったら、毎年、1日だけ行ってたんですが、
流石に出展となると、仕事をしながらだと、
時間的にも流石にやる気は起きなかったことです。
いやぁ、出す気なんですか、凄いですねって感じだったんですが、
自分も、「ヌーソロジー基本概要」というのを書いているので、
自分はこれをそのまま載せることにして、
それに加えて、自分の担当文のコラムをちょっと書き加えて、
合作という形で仕上げるんだったら、
参加しても良いかということで、参加することにしました。
あと、表紙レイアウトの微修正、サークルマーク、裏表紙作りなんかも、僕が担当しました。
従って、実質、出展しているのは、tatsuさんで、
自分はそれを手伝っているという形になるので、
事実上、手続きとかは全部tatsuさんがやってくれてます。
表紙のイラストに、これまた同い年でハイセンスな絵師である、
へびつかいさんにお願いしたら、快くOKを貰って、
素晴らしい出来栄えになりました。
出展本は以下になる予定です。
①「ヌーソロジー」入門 ヌーソロジー基本概要/ヌーソロジー覚え書き
②天誅組十首
「天誅組十首」は、同時販売で、
天誅組という幕末の志士の短歌集になるそうです。
こちらはtatsuさんが100%編集した本になります。
tatsuさんは、合気道とかをやっていて、
幕末の武士や漢詩が好きな人なんで、こういうのに詳しいです。
(tatsuさんのホームページ→ 書見クラブ)
「ヌーソロジー入門」の内容の詳細などは、
別途、載せる予定です。