不定期連載『サイキックの研究と分析』シリーズ。 記事一覧はこちら。
◆◇実用サイキック一覧 基本系◆◇
さて、これまでサイキックについて色々と書いていきましたが、
「結局、現実的にあるサイキックってどんなのがあるの?」って話をしていきます。
ざっと思いつく限りで一覧を挙げると以下です。
・ヒーリング
・引き寄せ
・占い(卜術)
・ムードメイク
・ゾーン作り
・身体強化
・精神読解
・透視
・予知
・知覚強化
・サイコメトラー
・催眠
・印象操作
・時間操作
・過去救済
・物質変容(微細)
・ポルターガイスト起こし
・念写
・成功法則
・幽体離脱
・タルパ利用
・召喚
・霊界交信
とても多いですが、それぞれについてザーっと書いていこうと思います。
参考文献もとい推奨文献も積極的に載せていきますので、
気になる本があったら購入して読んでみてください。
まずは<基本系>ということで以下から説明します。
・ヒーリング
・引き寄せ
・占い(卜術)
・ムードメイク
・ゾーン作り
・身体強化
ヒーリング
これこそサイキックにおける基本のものと言えるでしょう。
『微小レベルで物質に影響する』の項でもちょっと触れました。
「手当て療法」とか「気功」とか「シータヒーリング」とか「レイキ」とか・・・
色んな名前がついてるものがありますけど、原理はほぼ一緒という説もあります。
「手当て療法」の中には胡散臭いのもありますけど、原理的にはやろうと思えば誰でもできます。
理論上は遠隔も可能らしいので、「遠隔ヒーリング」をやってる人もたまに見かけます。
なんか電磁気の応用でヒーリングエネルギーを作る装置もあるらしいです。
政木和三博士の『神経波磁力線発生器』というものが有名です。
ヒーリングと電磁気学は何かしらの関係がありそうなのでとても気になります。
科学では解明されてないけど研究が進んで欲しいです。
※政木和三博士は超人的な発明家の人です。
割とリーズナブルな価格の電化製品だと、
「シューマン波発生装置」がオススメです。
Amazonで”シューマン波発生装置”と検索すると、
他にもリーズナブルな価格の製品がいろいろと見つかります。
シューマン波は7.83HZで地球と共振する特別な力を持った周波数らしく、
ヒーリングに近い力を発しているので、
ヒーリングのような力を体験したり、癒しの効果を高めたりするのに最適です。
あと、ヒーリングの力を持つものだと、「祝詞」の力を使うものもあったり、
「言霊」とか「幾何学」の力を活かすものもあります。
それらも宇宙の理を構成しているものなため重要でしょう。
古典的で民間的な手法だと「痛いの痛いの飛んでいけ。」があります。
ヒーリングの基本といったらこれです。
あらゆる超能力の極意がそこに集約されているかもしれません。
結局は思い込みの力でもあるので、「催眠」の力も関係しています。
自己を癒す技術だと「ホ・オポノポノ」あたりもオススメです。
ホ・オポノポノはネイティブハワイアンによるシャーマニックな問題解決法で、
「ウニヒピリ:潜在意識、内なる自分」「ウハネ:表面意識、理性的な自分」「アウマクア:超意識、両者を超えた存在」の三つの意識を基本としています。
そして、ウニヒピリを見つけて癒していくことで自己実現の道を探っていきます。
スピリチュアル系を学ぶ場合はその辺の知識を持っていると良いと思います。
引き寄せ
これも現実的なサイキックの代表例です。
『引き寄せの法則とシンクロニシティ』の項で書いたので詳細な説明は省きます。
派生によって色んな流派が生まれていますが、
大元の発想はキリスト教から出てきてて、
聖書の新解釈をする「ニューソート」の一派から、引き寄せ的な発想が登場しました。
ニューソートはほとんど西洋魔術の一種みたいなものなので、
西洋魔術の話はそっちにも繋がってきます。
引き寄せの法則の伝道師は色々といますが、
自分に合ってる人や本から学べば良いと思います。
占い(卜術)
占いのカテゴリーの一つである「卜術(ぼくじゅつ)」は、
簡単に説明すると「ランダムに出した結果を意味があるものとして捉える」占いです。
卜術占いの一種だと「タロットカード」が有名です。
あと、みんなが神社で引くおみくじとかも卜術占いとまったく一緒です。
東洋で有名なのだと「易占い」とかもそのカテゴリーに入ります。
タロットカードといったものがなんで当たるかは『引き寄せの法則とシンクロニシティ』の項で書きました。
「シンクロニシティ」によって起きていて、「引き寄せの法則」も関係しています。
卜術占いは「霊視」ほどハードルは高くないですが、
この世で起きてる現象から、霊界(ここで言う『波の世界』)で起きてる事象を読み取ることができるので、実はとてもポピュラーなサイキックに該当します。
ムードメイク
目には見えないけど、「オーラ」みたいのってあるよね?
オーラが実際に存在するかはさておき、
芸能人のオーラみたいなのは何故かよく聞く話です。
ある種の一流の人は「ムード」を作るのが上手いです。
それは見た目とか話し方とかの問題でもあるけど、
非常に強い力になるとそれはほとんどサイキックの領域になります。
かの有名なスティーブ・ジョブズは、
「現実湾曲フィールド」を持ってたという伝説というか噂がありますが、
それは異常に高い「ムードメイク」の能力と言えるでしょう。
アメリカの大統領とかも大体はそういう能力を持っているのかもしれません。
サイキックはそんな力と関係しています。
ゾーン作り
スポーツの世界とかで、
極限の集中状態のことを「ゾーン」と呼ぶことがあるらしいです。
知覚能力が極限まで上がっているとそれはもはやサイキックの領域になります。
他者まで巻き込んで「ゾーン」の状態を作ると「ムードメイク」も可能です。
他にも「コンフォートゾーン」というワードがあります。
これは「快適な空間」を意味するものですが、
意識をコンフォートゾーンに持っていくことで、
ビジネスなどで高いパフォーマンスを発揮することができます。
これは苫米地英人って人がよく言ってます。
ある種のプロセスを得て特殊な意識の状態になるのもサイキックの一種と言えるでしょう。
日常的な意識状態以外の意識状態のことを「変性意識」とも呼びますが、
変性意識を有効活用するのがゾーン系のサイキックです。
身体強化
現実的なサイキックということで「身体強化」もその一つになります。
「気」とかその辺も考慮した身体の強化がそれに該当します。
「ヨガ」とかがとてもポピュラーでしょう。
人間の身体はまだまだ科学で解明されてないものなので、
サイキックを含んだ身体強化が潜在的に重要になります。
これは「ヒーリング」も関係してるし、
強い肉体の「引き寄せ」にも関係しています。
サイキックの話は結局の所、身体を使う身体能力の話なので、
身体を強化していく発想が現実的になってきます。
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