ヌーソロジー関連のページ


 
ヌーソロジー関連の代表的な記事やページの紹介です。
とりあえず、「ヌーソロジーとは何か?」については以下を参照してください。

◆『ヌーソロジー』とは何か?ちょっと軽く説明してみる。

簡単に言うと、半田広宣という人が提唱して1995年ぐらいから始まってる思想体系、独自の理論みたいなもので、公式サイトもあります。

◆ヌーソロジー公式サイト|半田広宣主宰ヌースアカデメイア

スピリチュアルやオカルトや宗教学の教養も必要でいながら、
幾何学や量子力学といった理系的な視点も必要という、
なかなかニューサイエンスで、ネオスピリチュアルなものでもあります。

自分は元々、スピリチュアル、ユング心理学、西洋占星術、タロット、東洋思想、仏教、カバラ、数秘術・・・などに関心があったのですが、
2009年ぐらいにヌーソロジーにハマってからはそれが専門みたいになりました。
ずっと研究を続けて、ブログで情報をまとめたり、『Raimuのヌーソロジー入門』を書くに至ったり、
『ヌーソロジー基本概要+(プラス)』『NOSとNOOSの精神分析』を出すに至ったりしました。

自分が「魔術や魔法」の本とかを自信を持って出せるようになったのは、ヌーソロジーによる抽象的な思考活動や、それによる知見から、無意識の構造や、サイキック(超能力)が起きる時の仕組みが分かってきたからというのがあります。
ヌーソロジーの情報は、例えば「ハイヤーセルフ(高次元の自己)」とのつながりだったり、悟りだとか解脱だとかアセンションだとかの概念と・・・すべて繋がっているものです。

そうしたヌーソロジーの情報のまとめをここに載せていきます。
 

まとまった情報からヌーソロジーを理解する

まずは、代表的な書籍の紹介からしていきます。
『2013:シリウス革命』は1999年から出てる、半田広宣さんによる代表書籍として有名です。分厚くて情報量が多いので難しいかもしれませんが、ヌーソロジーのエッセンスが濃いものとなっています。
2018年に川瀬統心さんによる『ワンネスは二つある』が出ました。半田さんと違う人が書いた初の商業出版本であるこれは、読みやすく書かれているので、まずは読んでおくべき本としても良いです。
2022年に細田奈々(natan)さんによる『感性で紐解くヌーソロジー』が出ました。これはヌーソロジー本として新たに出たもので、導入向けとして非常に分かりやすく書かれています。



出版で出まわってるもので読みやすい本か、代表書籍としては以上のものが挙げられます。

あと、押さえておいて欲しいのは『2013:人類が神を見る日』です。
これは1997年に半田さんが初めて出した書籍で、2008年にリニューアル版が出て、2013年にデジタル版が出ました。
ただ、書籍版は絶版になってしまっているのが残念です。
現在はダウンロード版も出ています。
タブレット端末などを持ってる人はダウンロード版がオススメです。

 

 
さて、「ヌーソロジーとはどんなものなのか?」をまずは知りたい場合、
ネットに上げられている動画で有名なのは、
以下の2014年の大阪ヌーソロジーレクチャーの初回講演です。

半田広宣さん本人から、ヌーソロジーについて語ってる様子を聞きたい場合は、
以上の動画を観ておくのがオススメです。
 

まとまった情報からヌーソロジーを理解する(公式以外)

先ほど紹介していったヌーソロジー情報は、
主に公式から出てる情報や商業出版で出ているものでした。
一方で、2019年ぐらいから新しくnatanさんという人が出てきて、
その人がブログで書いてあることでも、ヌーソロジーの内容を一通り学ぶことができます。

natanさんによるヌーソロジーの説明記事は以下のページに一通りまとめましたので、
気になる方は読んでみてください。

natanさんによるヌーソロジーの説明が凄いので一覧をまとめてみた

natanさんのテキストは2021年頃から『Noos Egg』というサイトでまとまるようになりました。

 

自分(Raimu)が書いたテキストからヌーソロジーを理解する

自分(Raimu)が出した書籍やテキストから、
ヌーソロジーを理解することについて書いていきます。

まず、公式として読んでおいて欲しいのが『2013:人類が神を見る日』です。
自分がここまでヌーソロジーに食いついたのはこの本の影響が大きく、
ヌーソロジーをちゃんと理解していくならまずはこの本、だと思います。

◆書籍「2013:人類が神を見る日」はここが良い

それから、参考書・辞書目的として情報がまとまってるのが『ヌーソロジー基本概要+(プラス)』です。

ヌーソロジー本論として押さえておくべきことは、
最新のテキストシリーズである『変換人型ゲシュタルト論』にまとめています。

「変換人型ゲシュタルト論」シリーズ、目次

あと、自分が2016年に初めて書いた電子書籍『4次元思想とフラットランド』もヌーソロジーと繋がっています。

  
 
自分なりのヌーソロジーの理解は、これらのテキストにまとめられています。
 

それぞれの書籍のオススメ具合

~導入向け~

『ワンネスは二つある』『感性で紐解くヌーソロジー』

~ヌーソロジー理解向け~

『人類が神を見る日(ダウンロード版)』
『ヌーソロジー基本概要+』(参考書に),
『ヌーソロジーレクチャー2009年シリーズテキスト』

~読み物1~

『シリウス革命』(情報量が多い)

~読み物1~

『奥行きの子供たち』(映画の内容と合わせて楽しく読める)

~読み物2~

『反転の創造空間』(ぶっ飛んだ情報が多い)

~読み物3~

『4次元思想とフラットランド』(Raimu製。軽めの内容)

~ハマった人向け~

『シュタイナー思想とヌーソロジー』(特にシュタイナーの情報が凄い)
 

ヌーソロジーと少し脱線したコンテンツ

「ヌーソロジーは分からん」というのは、よく聞く話で・・・

理由その1として挙げられるのは、「思考力」がいる所です。
ヌーソロジーは精神世界の構造に重点を置いた構造論という側面が強いので、
数学や哲学を勉強するように、論理的に考えながら書いてあることを理解しなければなりません。
「物理法則」と必ず紐づけて理解するべき所もあるので、科学で説明されているような「物理法則」もよく理解しておかなければならない、というのもあります。

理由その2として挙げられるのは、ある種の「感性」がいる所です。
ヌーソロジーを本格的に理解するには、普通じゃ知覚できないものを知覚するような特殊な感覚を目覚めさせることになります。
それを言い換えると、特殊な身体能力を何かしら身につける必要まであると言えます。

・・・というわけで、「サイキック(超能力)」「魔術や魔法」の話になります。
従来の物理法則を超越した能力の研究は、ヌーソロジーで必要となる知覚能力と繋がっているわけです。

サイキックに関しては、『サイキックの研究の分析』というのを書きました。
これは、超能力や魔術の研究や、物理学・量子力学を絡めた解明を目的に色々と書いていったもので、
古今東西にはどんなジャンルの「サイキック(超能力)」があるのかについてなども書いています。

◆「サイキックの研究と分析」シリーズ、目次

 
「魔術や魔法」に関しては、『リアル魔法使い研究』というのを書きました。
これは、「リアルな魔法使いとは何か?」というのをテーマに書きましたが、
これもまた、古今東西にある「魔術や魔法」にはどんなものがあって、どんな思想がその背景にあるのか・・・などについて書いてあります。

以上のものを参考にしながら、自分に合ったものを学んでいくと良いと思います。
 

ヌーソロジー関連で「作ったもの」

自分の作ったものでヌーソロジー関連のものです。お役立ちの図とか資料とか色々。

◆ヌーソロジーたん
「ヌーソロジー」に関することを「学術たん」シリーズみたいに呟く、Twitterのbotです。

◆ヌーソロジーの理解に役立ちそうな動画など
このページの記事の一つ。ヌーソロジーの理解に役立ちそうな動画をいくつかチョイスしてます。

◆Raimu的ヌーソロジー用語解説集
主に書籍『シリウス革命』や、「Raimuのヌーソロジー入門」に出てくるヌーソロジー用語の整理と、自分なりの解説です。

◆4次元目の軸を発見するための図
4次元空間を認識するための、「立方体の頂点に、斜めから垂直な軸を立てる」のに適した図です。

◆4重のヘクサグラム図
ヌーソロジーで「ヘクサチューブル」と呼ばれる図形にも通じた、4重の「ヘクサグラム(六芒星)」の図です。
 
◆4次元式止観瞑想
『天台小止観まとめ』の中にあるコンテンツ。「止観」と「4次元」とを組み合わせた、新しい瞑想方法。

◆「シリウス・ファイル」公開所(非公式)
ヌーソロジーの元の情報である、『冥王星のオコツト』との対話内容の一部をほぼそのままの記録した『シリウス・ファイル』の非公式公開所です。

◆オコツト情報原文bot
オコツト情報の原文、もとい、『シリウス・ファイル』の内容をランダムでツイートする、Twitterのbotです。

◆「オシウス」「セイラ」「メーヴェ」3姉妹
「ヌーソロジーたん」の姉妹作bot? それぞれ『オリオン』『シリウス』『プレアデス』をモチーフにしたbotです。それぞれ担当のジャンルについてつぶやきます。

◆ヌーソロジー用語IME辞書
ヌーソロジー用語がパソコンで漢字変換されるようになる、IME辞書の登録用のテキストです。

◆「時間と別れるための50の方法」へのリンクを張ってあるだけ
「作ったもの」というより、「お役立ちページ」です。『時間と別れるための50の方法』は、2008年頃に書かれていた半田さんによるヌーソロジー解説シリーズで、ヌーソロジー本論をしっかりと理解したい人にはオススメです。

◆ψ1~ψ6、一望図 
『次元観察子ψ1~ψ6』までを、軽く見渡せる図と、その辺りに絡む簡単な用語解説集です。
 

リンク集

ヌーソロジー関連するサイトのリンク集です。

◆ヌーソロジー公式サイト|半田広宣主宰ヌースアカデメイア
ヌーソロジーの提唱者による、ヌーソロジーの公式サイト。
半田広宣さんの目指すヌーソロジーのビジョンについて書いてあったり、
ヌーソロジーの軽い解説や資料配布、イベント告知などがされています。

◆Noosology Lodge ヌーソロジー・ロッジ
誰でもフリーで参加できる、ヌーソロジー専用SNS。管理人はRaimuがやっています。
元はRicaldoさんという人が管理していたが、自分が引き継ぐことになり、
「そーしゃるぱーく」使用の旧版から、FC2のSNSへ移行した経緯があります。

◆関西ヌーソロジー研究会 公式HP
ヌーソロジーの研究をかなり深め、『ワンネスは二つある』を出版した『川瀬統心』さんのサイト。
半田さん以外で本格的なヌーソロジー講座をやっている数少ない人であり、
自身がやっている関西でのヌース教室についてなどがあります。
『自分教』ガイドというブログもあります。

◆ヌーソロジー攻略研究会
ヌーソロジー界では有名な『Φ=WHY?』さんのブログ。
φさんは古くからヌーソロジーをやっている、数学とか好きな人で、
ヌーソロジーに関する解説記事などがあります。攻略本の通信販売というのもやっています。

◆プロジェクト・メタトロン
半田さんの古くからの親友であり、書籍『2013:人類が神を見る日』にも登場している
『小野満麿』さん、またの名は『痴性体トーラス』さんの作ったサイト。
その趣旨も見ての通り、半田さんに非常に似通っている人であり、
「数」や「幾何学」に関連する物凄い量の情報と、それから猫画像なんかが載っています。

◆Animandala | 生命進化に見るココロのカタチ・アニマンダラ
ヌーソロジーと半田さんを古くから知る人であり、
初期『人類が神を見る日』の表紙や、レクチャーのOP映像を手がけたCGクリエイターでもあり、
そして、生物に関して超詳しい人でもある、『天海ヒロ』さんのサイトです。
『アニマンダラ』は、半田さん自ら「ヌース生物学のようなもの」と紹介されていたもので、
世の中を主体的に生き抜くために生物的にどう進化をするか、一般人にも向いてる内容で超面白いです。
 


投稿日:2019年7月13日 更新日:

執筆者:

プロフィール

Author:Raimu

魔術・オカルト全般好きな理系。
サイキックの研究とか、占星術とか、
神秘と科学の考察的な、自分の好きなものを置いていきます。

詳しくはこちら

2021年頃に書き始めたヌーソロジー学習用テキストの新作。
哲学、シャーマニズム、数学、神学、古代文明、意識進化、オカルト・・・など色んなジャンルが絡んでくる内容のもので、これを読めば『ヌーソロジー』ってどんなものなのかがざっくりと分かるようになるはず。

「陽」や「陰」、「天」や「地」といった概念を基本とする中国の古代思想『陰陽論』や『易経』についてちゃんと説明するテキスト。さらに西洋哲学や精神分析学、ヌーソロジーの概念とも絡めてその哲学を深めていく。

ユング心理学が専門でありながら古今東西の文化や宗教全般にも詳しく、スクールカウンセラーとして数多くの実績を持つ偉人、河合隼雄さんの書籍を読み直してその思想を学ぶシリーズ。

超能力や魔術の研究や、物理学・量子力学を絡めた解明を目的に、少しずつ書いていった連載記事。

正式名称は『はじめての人でもホロスコープを自分で読めるようになるための記事』。西洋占星術で出した結果をある程度の所まで読めるようになることを目的とした記事。

『note』のテキストコンテンツとして執筆。社会不適合者が生き残るための考え方や知恵をテーマにしたテキスト。1~5でとりあえず一区切り。
第1回目はこちら。

半田広宣さん提唱の宇宙論・具体的イデア論と言われている『ヌーソロジー』。その基本から実践的な入門までを、自分なりに一通り説明したページ。

その他に作ったものはこちら。

『Raimuのプログラミングノート』というプログラミング関連のブログを開設しました。
初心者向けの「プログラミング入門」がメインコンテンツになりますので、よろしくお願いします。

noteで西洋占星術による鑑定を有料で受け付けています。生年月日と出生日時から占う命術鑑定です。
通常コースは4000円、簡易コースは2000円にて受け付けています。

Kindle本など。Amazonで買えます。
「佐道来夢」という名前で出してます。

書籍版Kindle版があり。
「4次元」とは何か?というのが主なテーマ。割と理系的な視点から「異世界」について探求していった本と言っても良いかもしれない。
『ヌーソロジー』の理解に必要な「4次元認識」の実践部分もあり。
詳細はこちら

書籍版Kindle版があり。
宇宙論『ヌーソロジー』の入門用。半田広宣さん監修の元、ヌーソロジーの主要な知識を押さえれるコンパクトなハンドブック。
「変換人生活のためのヒント」というテーマの書き下ろしテキストもあり。
詳細はこちら

書籍版Kindle版があり。
「リアルな魔法使い」とは何か?をテーマに、「目に見えないもの」との付き合い方や、その仕組みなどについて幅広く書いていった。オカルト的なことを実践していたり、関心のある人に読んでもらいたい本。
詳細はこちら

Kindle版があり。
ユング、フロイト、ラカンなどの「精神分析」のジャンルを、ヌーソロジーの概念を使って説明することを試みた「ヌーソロジー×精神分析」の本。精神分析の概念がゼロからでを分かるようにしつつ、ヌーソロジーの世界観の理解も深めることができる。
詳細はこちら

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