ヌーソロジー

立方体に対して垂直に立てた軸

投稿日:2013年4月19日 更新日:

ヌーソロジーの入門あたりをおさらいするテキストを少し書いておきます。

ヌーソロジーを学ぶにおいて、よく読みこむべき所は『人類が神を見る日 ~Advanced Edition~』のp341から書いてある『トランスフォーマー型ゲシュタルト・ベーシックプログラム』の箇所です。

ヌーソロジーは、ここで書かれているような「モノの見方の構造」が大事であり、
『次元観察子ψ3・ψ4』から始まる概念を、自分自身も持っている「意識の構造である」であることをしっかりと認識していくことが大事です。

そして、ここで必要なのは、まず『人間の外面』『人間の内面』を理解することにあります。
それぞれ、「反転した空間」「通常の空間」にそれがあるとされていて、
『人間の外面』が分かれば次元観察子ψ3、『人間の内面』が分かれば次元観察子ψ4が分かったも同然になります。

そのためには、まず、この物質空間から『人間の外面』と呼ばれるものを発見することからスタートします。
それは、3次元空間ではなく、4次元空間にあるとされてます。
従って、『人間の外面』を発見するには、4次元空間を発見するという「4次元認識」を強めることが必要になります。

「4次元認識を強める。」ために必要な、4次元空間を発見するための方法の一つに
「立方体に垂直な軸を立てる。」というものがあります。

これは、半田さんが紹介していたやり方で、半田さん自信がそのやり方を探していて、そして、とある雑誌でとうとう見つけたやり方です。

その雑誌に載っていたとされてるやり方は、以下の通りです。

4zigennzu
「4次元をイメージするための一つの例を挙げましょう。上に立方体が描かれています。この立方体は、今、平面世界に落とし込まれているわけですから、この平面自体を一応3次元世界と考えてみることにします。 ここで立方体の一つの頂点に×印をつけます。この×印のところに鉛筆を一本立ててみてください。どうですか・・・・・・その鉛筆は立方体が存在している平面世界に対して直行していますね。 ここでの平面自体は3次元空間を意味しているわけですから、この鉛筆を立てた方向に4次元が存在することになります・・・・・・。」

図において指定された場所に、垂直方向にある鉛筆、もとい、垂直方向にある「軸」を立てます。

そして、ヌーソロジーにおいては、この垂直な「軸」と、自分の視野空間を平面と見立てた場合、そこで見てる対象へ「垂直」にあたる方向とを一致させます。

自分、対象、正面前

自分、先ほどの図を正面から見る

「図に書いてある立方体」が自分の真正面にある状態の時に、垂直な「軸」が自分の見てる正面、その真っ直ぐの前の方向になるように意識します。

こうすることにより「4次元目の軸」というのが出来上がり、それがそのまま4次元空間を発見するための糸口になっていきます。

この「4次元目の軸」を、上手く発見できた時、その状態で「自分より前」側が、『人間の外面』で、そこから「自分より後ろ」側が、『人間の内面』になります。
つまり、「4次元目の軸」を正しく発見さえできれば、『人間の外面』と『人間の内面』の発見も可能になります。

ここで大事なのは、「4次元目の軸」を正しく作ること、もとい、「立方体に対して、完全な垂直の軸を立てるのはそんな簡単じゃない。」ということです。
このメソッドを実際にやってみて、「!」か「♪」か、「上手くいった!」な感覚が起これば成功なわけですが、実は「本当に垂直な軸」を立てるのは、なんというか少々繊細な感覚みたいなものが必要になります。

「本当に垂直な軸」というのは、立てようとするとすぐブレるものでもあり、また、上手くいってもすぐブレでしまうような、繊細な性質があります。

この感覚というのは、4次元認識においても、今後の高次元認識においても重要ですが、
こうした高次元の世界をイメージし、そして維持するのはなかなか簡単ではなく、こうした世界は、「イメージが難しい」と言われています。

「反転した空間」を認識するためには『人類が神を見る日 ~Advanced Edition~』のp370に紹介してある「通常の空間をローレンツ収縮で縮めていき、そのまま点の状態にして、さらにその点の内部に入り込むように 空間を裏返すイメージを作る」という方法もありますが、
これも同様に、実践すると脳に微妙な負荷がかかってきます。

しかしながら、この繊細な感覚そのものが重要であり、これこそが高次元の空間概念を意識に取り入れていく際にカギとなります。
4次元をイメージするために「4次元目の軸となる垂直な軸」を作る時のこの微妙な感覚というのは、
ヌーソロジー学習でずっと必要な感覚となるのでよく覚えておくべきものです。

また、一回やってみて駄目であっても、また挑戦してみることや、慣れるようにトレーニングするという考え方も大事です。

4次元認識は心を使った認識でもあるので、心のコンディションや、脳や身体のコンディションによって左右されることもあります。
気が向いた時にやってみるなども良いかもしれません。

それから、本気でこうした4次元認識を行いたいという場合は「トレーニング」という考え方も必要だと思います。
これは恐らく「集中力」のトレーニングにもなるものです。
様々な方法を試してみて「4次元」の感覚を強化していくと、今後の学習で役に立っていきます。
 

4次元目の軸を発見するための図


-ヌーソロジー

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ヌーソロジー用語のIME辞書を作ってみました

ヌーソロジー用語のIME辞書を作ってみました。 IME辞書っていうのは、 パソコンで入力した文章を、漢字に変換する時に使う、 読み仮名と漢字の一覧です。 これを登録しておくと、用語を変換しようとした時 …

音声メディアhimarayaのチャンネル「NOOS WAVE」に出演しました

ネットでラジオみたいに聞ける音声メディア『Himalaya-ヒマラヤ-』にて、 ヌーソロジー専用チャンネル『NOOS WAVE Tokyo』があります。 そんでもって、自分もヌーソロジー探求者の身とし …

書籍「2013:人類が神を見る日」はここが良い

ヌーソロジーの公式サイトから、書籍『2013:人類が神を見る日』のダウンロード版(¥1,500)が出ました。 PDF形式の電子書籍です。 タブレット端末を持ってる方なら、「Sidebooks」などのア …

ヌーソロジーと四大元素論(火・地・風・水)の関係について その2

前回の記事↓ ヌーソロジーと四大元素論(火・地・風・水)の関係について その1 ヌーソロジーと四大元素論(火・地・風・水)の関係の話の続きです。   火と地と風と水と、「ノウス(NOOS)」と「ノス( …

広宣さんと藤本氏の対談記事「空間を哲学する」

cavesyndromeの、藤本氏と広宣さんとの対談記事へのリンクです。 割と分かりやすい内容だったんで、張っておきます。 ψ3~ψ4の理解において重要な、 人間にとっての「前」と「後」の空間の持つ意 …

プロフィール

Author:Raimu

魔術・オカルト全般好きな理系。
サイキックの研究とか、占星術とか、
神秘と科学の考察的な、自分の好きなものを置いていきます。

詳しくはこちら

2021年頃に書き始めたヌーソロジー学習用テキストの新作。
哲学、シャーマニズム、数学、神学、古代文明、意識進化、オカルト・・・など色んなジャンルが絡んでくる内容のもので、これを読めば『ヌーソロジー』ってどんなものなのかがざっくりと分かるようになるはず。

ユング心理学が専門でありながら古今東西の文化や宗教全般にも詳しく、スクールカウンセラーとして数多くの実績を持つ偉人、河合隼雄さんの書籍を読み直してその思想を学ぶシリーズです。

超能力や魔術の研究や、物理学・量子力学を絡めた解明を目的に、少しずつ書いていった連載記事。

正式名称は『はじめての人でもホロスコープを自分で読めるようになるための記事』。西洋占星術で出した結果をある程度の所まで読めるようになることを目的とした記事。

『note』のテキストコンテンツとして執筆。社会不適合者が生き残るための考え方や知恵をテーマにしたテキスト。1~5でとりあえず一区切り。
第1回目はこちら。

半田広宣さん提唱の宇宙論・具体的イデア論と言われている『ヌーソロジー』。その基本から実践的な入門までを、自分なりに一通り説明したページ。

その他に作ったものはこちら。

『Raimuのプログラミングノート』というプログラミング関連のブログを開設しました。
初心者向けの「プログラミング入門」がメインコンテンツになりますので、よろしくお願いします。

noteREQUで西洋占星術による鑑定を有料で受け付けています。生年月日と出生日時から占う命術鑑定です。
通常コースは4000円、簡易コースは2000円にて受け付けています。

Kindle本など。Amazonで買えます。
「佐道来夢」という名前で出してます。

書籍版Kindle版があり。
「4次元」とは何か?というのが主なテーマ。割と理系的な視点から「異世界」について探求していった本と言っても良いかもしれない。
『ヌーソロジー』の理解に必要な「4次元認識」の実践部分もあり。
詳細はこちら

書籍版Kindle版があり。
宇宙論『ヌーソロジー』の入門用。半田広宣さん監修の元、ヌーソロジーの主要な知識を押さえれるコンパクトなハンドブック。
「変換人生活のためのヒント」というテーマの書き下ろしテキストもあり。
詳細はこちら

書籍版Kindle版があり。
「リアルな魔法使い」とは何か?をテーマに、「目に見えないもの」との付き合い方や、その仕組みなどについて幅広く書いていった。オカルト的なことを実践していたり、関心のある人に読んでもらいたい本。
詳細はこちら

書籍版Kindle版があり。
ユング、フロイト、ラカンなどの「精神分析」のジャンルを、ヌーソロジーの概念を使って説明することを試みた「ヌーソロジー×精神分析」の本。精神分析の概念がゼロからでを分かるようにしつつ、ヌーソロジーの世界観の理解も深めることができる。
詳細はこちら

メイン⇒@raimu_23tm

占い関連⇒@raimu_23tm_thot

ヌーソロジーたん⇒@noosology_tan

アストロロジーたん⇒@astrology_tan