テキストの修正報告です。
『Raimuのヌーソロジー入門』の「ローレンツ収縮」の所を加筆修正しました。
◆ローレンツ収縮による反転
◆まずは、「基本反転」の演習
◆「裏返し」について
反転の図が書かれている所ですが、
以下のイメージを追加して説明を書きました。
ここは非常に悩ましいと思っている所で、
そもそも、半田さんの書籍『2013:人類が神を観る日』では、全方向収縮のように書かれていて、
自分も長いことそちらのイメージを採用していました。
しかし、『4次元思想とフラットランド』を書く時に、
特殊相対性理論についてよく調べた時に分かったのは、
ローレンツ収縮は進行方向にしか縮まないということでした。
直感的には、前のままでも漠然とイメージが掴めましたが、
詳細な部分が分かることによって、
細かい所からのイメージが掴みやすくなった?という感じでしょうか。
自分の書いた『ヌーソロジー基本概要+(プラス)』では、
読んでもらうと分かりますが、
「図は全方向収縮の形を使って、補足として進行方向にしか縮まないことを記す」ということにしました。
実際に図を作ってみると、
やっぱり、まずは単一方向でイメージした方が、やりやすい気がします。
今までイメージができなかった人も、こちらでやってみてはどうか?と思います。