ヌーソロジー

「ヌーソロジー基本概要+(プラス)」で「魔術・魔法」が絡んでそうな概念について

投稿日:2017年5月14日 更新日:

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自分の出している書籍である『ヌーソロジー基本概要+(プラス)』は、
『ヌーソロジー』という宇宙論の知識をまとめた書籍ですが、
ここで、小難しい所は飛ばして、
「魔術・魔法」と絡んでいそうで、
重要だと思う概念の所を簡単に述べていくことにします。
 

3つの意識領域

まずは、「全体の世界観」として出てくる、
『オリオン』『シリウス』『プレアデス』という三つの概念があります。
これは、星の名前のようであるけれど、
高次元・低次元を含めた「意識の領域」のようなものを指しています。

4つめの『スマル』も合わせて、
ヌーソロジーの全体像となっていますが、
この内の『オリオン』『シリウス』『プレアデス』の三つは、
それぞれ、「一神」「多神」「地上」に対応しています。

「地上」である『プレアデス』より上位は、
およそ「スピリチュアル」な世界であり、「魔術・魔法」的な世界だと言えますが、
その中でも、「一神教」的である『オリオン』の領域と、
「多神教」的である『シリウス』の領域とでは違いがあるということ押さえておいた方が良いです。

例えば、「一神教」的なものは「カバラ」的だったり、
「多神教」的なものは「ウィッチクラフト(魔女術)」的だったりします。

あと、『プレアデス』と『オリオン』の中間領域として、
『シリウス』という存在を捉えたり、
それを経由することを考えていくのが大事だと思います。

それから、この三つはそれぞれ『太陽』『月』『地球』にも対応していますし、
また、『アマテラス』『ツキヨミ』『スサノオ』にも対応しているという話もあります。

さらに、という色に対応しているという説もあります。
これは後付けな解釈らしいですが、なかなかしっくり来るものです。
 

4つの基本原理と二義的な原理

ヌーソロジーには、『負荷』・『反映』『等化』『中和』という4つの基本原理があり、
『負荷』⇒『反映』⇒『等化』⇒『中和』という順番で発展していき、
5番目でまた『負荷』に戻るという、『ペンターブ・システム』と呼ばれる構造になっています。

 

 

ここで出てくる数は「4」という数になります。
これは、トランプにある4つのマークだとか、4大元素とかとも対応していそうな数です。
トランプでの対応は「負荷⇒スペード」「反映⇒ハート」「等化⇒クローバー」「中和⇒ダイヤ」だと、半田広宣さんが言っていたことがありました。
それぞれ、「ソード(剣)」「カップ(杯)」「ワンド(杖)」「ペンタクル(貨幣)」に置き換えることもできます。
そんでもって、4大元素の「火・地・風・水」への対応は・・・諸説あるのでちょっと一概には言えない所です。

それから、このシステムで重要な所は、「奇数」「偶数」とで対になっている所で、
双方がぶつかったり統合されることで成長するというような、螺旋的な構造となっています。

ここで、「奇数」が「精神」「偶数」が「物質」を先手とするように対応していて、
片方を全否定的に捉えるのは、望ましくないことになります。
両者は「水銀」「硫黄」のように「金」を錬成するための要素となります。
この辺の考え方は「錬金術」とも近いと思います。

それから、「奇数」が「自己」「偶数」が「他者」にも対応しているので、
「自己」と「他者」の関係を考えていくことが、
世の中において大事だという教義にもなります。
 

観察子の構造

『観察子』という概念は、「カバラ」の「生命の樹」ように、
人間の潜在意識にある「意識のユニット」のようなものであり、
ヌーソロジーではこれを使って意識を捉えていくことになります。

ただ、ヌーソロジーの『観察子』とカバラの「生命の樹」では、
成り立ちが異なっているため、その点は注意が必要です。
とりあえず、似ているけど別物として扱うのが良いでしょう。
カバラは「神(ケテル)によって物質世界(マルクト)が作られる経緯」といった世界観を持っていますが、
ヌーソロジーの『観察子』の場合は、逆に「地上(物質世界)から潜在意識(神の領域)へ」という話に近いです。

あと、「生命の樹」の「セフィラー」は、全部で「1~10」あるのに対し、
『観察子』は全部で「1~14」まであり、「1~8」で一旦の区切りがあります。

また、『観察子』は、「惑星」とも対応しており、
3⇔4,5⇔6,7⇔8あたりは、
以下の要素と絡んでいます。

 
それから、1~8までの観察子は、
奇数のものが「エーテル体」を構成していて、偶数のものが「物質体」を構成しているので、そうした概念とも関係があります。

あと、『観察子』の仕組みは、意外と単純な側面があり「数字が高いほど高次元」となっているため、
ステップアップ式の捉え方でも良いし、そこにある階層構造は明確になっています。

ただ、『ケイブコンパス』という図使って捉えた場合など、
見方を変えるともうちょっと複雑になることも、
念頭においておくべき所です。

 

・・・以上、「魔術・魔法」で出てくる概念と、
ヌーソロジーの基本的な説明でしたが、とりあえずここまでにしておきます。

結局の所、『シリウス』であるとか『観察子』であるとか、
普段は見えづらい世界観を『顕在化』していくというのが、
ヌーソロジーでやっていくことになります。
それが、『変換人型ゲシュタルト』の認識というものです。

そうしたものを、自分で「認識」したり、「観測」したりしなければいけないので、
やっぱり、人間の生き方が色々である中、
そこで様々なアプローチが必要になるので、
色んなことをやっていった方が良いという気がしてます。

そして、そうした意識の『顕在化』をしていくことが、
書籍『人類が神を見る日』で言われているように、
「神を見る」ということ・・・もとい、神の世界観を認識することに繋がっているので、
これと、西洋魔術やカバラで言われている「神のようになること」が、
似た目的になっているのだと思います。


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