【連載】サイキック研究

■サイキックの研究と分析(27) ~引き寄せの法則とシンクロニシティ~

投稿日:2019年1月26日 更新日:

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◆◇引き寄せの法則とシンクロニシティ◆◇

アメリカとかでヒットしたものに「引き寄せの法則」というものがあります。
これは、スピリチュアルとかビジネスの分野で、成功法則の一種としてよく出てくるものです。
これもサイキック的に見ていきましょう。

まず、「引き寄せの法則」とかは何か?について。
色々と言われてますが、簡潔に言うと以下のような法則です。

人生に起きることは全て自分が引き寄せている。
頭の中に浮かぶイメージ、思考によって全て引き寄せている。

つまり、人とか物とか目標とかお金とか、
イメージと思考によって色々と引き寄せることができるというものです。
よくあることなのが「似た人を引き寄せる」ということ。
そうした「引き寄せ」の力が成功にも結びつくから、成功法則としても扱われます。

「引き寄せの法則」といったら、アメリカでベストセラーになった『ザ・シークレット』が有名。
それによると、以下のようなことが書かれています。

もし、あなたが、しっかりと心にイメージすることができれば、それを実際に手にすることができます。
その原則は簡単な言葉に要約できます。『思考は現実化する』です!
あなたは自分がとても豊かな生活をしていると想像しましょう。すると、その様な生活を引き寄せます。それはいつでも誰にでも当てはまります。
ここが問題です。ほとんどの人は欲しくないものについて考えてしまっているのです。そして、なぜ、いやなことばかりが次々と起こってくるのか、不思議に思っているのです。
創造はいつも起きています。人が何かふと考えた時でもだらだらと考えている時でも創造は起こっています。そして、その思考から何かが出現しつつあるのです。

引き寄せの法則については諸説ありますが、
この辺りがベストセラーに書かれてる代表的なことになります。
そして、以上の法則は一般の人にはこれまで隠されていたけれど、
一部の天才や成功者だけはその法則を知っていたとのことでした。
だから「シークレット」という名前がついてます。

ちなみに、『ザ・シークレット』には書籍版とDVD版が出ていて、
DVD版の方が映像の出来が良くて見やすく、
さらに、サブリニナルな引き寄せ増長効果が埋め込まれてるらしいです。

書籍版は、内容が文字として書かれているせいなのか、
自分的にはあんまりピンと来ませんでしたが、DVD版は頭に入ってきやすいのでオススメです。

このように、『ザ・シークレット』の内容は、
なかなかオカルティックであり、リアルなサイキックでもある内容なので、
興味を持った方はDVD版あたりを見てみると良いと思います。
 


※ついでに、成功法則の本でオススメのやつを紹介しておきます。言霊や祓詞の力で自分を清めることによって、引き寄せの効果を高めることができます。
 

「似た人を引き寄せる」法則について

「引き寄せの法則」の効果の一つに、「似た人を引き寄せる」というのがあります。
「類は友を呼ぶ」という言葉もあるように、
似た人は引き寄せることができて、集まりやすい傾向にあります。
人が人を引き寄せる時、何が似た人を引き寄せるのか?
それは「波長」です。

前に、『「波の世界」のものを受信する』の所で、
「似た波長のものは受信しやすい」と書きましたが、
それと同様に、波長の似たものは引き寄せられていくことが多いです。

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これは人じゃなくて、とかにも当てはまります。
あと、「お金」とかもそうです。
・・・とはいえ、お金になると波長の問題というより、「お金=エネルギー」論だったり、
潜在意識からどれだけお金を引き寄せる能力を発揮できるか・・・という問題にもなっていきますが・・・

それから、これはサイキックにおける「時空間の超越」の能力も絡んでいます。
「波の世界」は時空間を超越していて、その中でなんかセッティングしてる存在がいて、その存在が出会いを作る・・・ということもあり得ます。

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「ばったり出会う」系の不思議現象は心当たりある人は多いのでは?
偶然と言ってしまえばそれまでですが、
スピリチュアルでは、そういうのはよく「必然」と言われます。
 

ユングの言ったシンクロニシティ現象

「引き寄せの法則」とよく絡んでいるのが「シンクロニシティ」というものです。
これは「カール・G・ユング」が提唱しました。

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自分はユングのファンなんで積極的に取り上げたい。

「シンクロニシティ」とは、簡潔に言うと「意味のある偶然の一致」という意味で、
日本語では「共時性」「同時性」と訳されます。
ユングは、精神分析の現場で、物理的な因果関係では説明できないような
「同時発生」的な現象にたびたび出くわし、このような非因果的な現象を説明するために、
「シンクロニシティ」を提唱しました。

そこから、ユングの説が有名になり、
「偶然のはずの状況で、何かと何かがシンクロしてる」ことが「シンクロニシティ」と呼ばれるようになります。

「引き寄せの法則」も、偶然のはずで集まったものが、実は「自分の思考やイメージ」とシンクロしていたり、似た人がシンクロしているということで、シンクロニシティの一種だと言うことができます。

あと、シンクロニシティが使われてる代表例として「タロットカード」が挙げられます。
タロットカード占いが当たるって言われてるのも、
現在に直面している問題の解決策と、ランダムに引いたカードの結果がシンクロしてるからです。


「タロットカード」というと「ウェイト版」が有名。

同様の理屈で、ユングは、中国に伝えられている「易占い」に着目していました。
これも占いのカテゴリー的には「ト占」に該当するもので、タロットカードと理屈は一緒です。
こうした占いは、「シンクロニシティ」を利用している産物と言えます。

さて、このような「シンクロニシティ」が起きる理由とは何なのでしょうか?
『サイキックの研究と分析』的には、
「波の世界」に何か起きる原因があって、その結果として現象が起きるから・・・と言うことができます。

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「引き寄せの法則」において、波長が近い似た人が集まるのは、
「波の世界」で似たものが集まるような現象が先にあって、その結果、現実世界で似た人が集まる現象がシンクロするから・・・というように解釈できます。

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以上のような「シンクロニシティ」は、サイキックとも関係しているオカルト的な現象ですが、
身近に感じやすい出来事なので、突拍子のない話よりは親しみやすいかもしれません。
 
 


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