【連載】サイキック研究

■サイキックの研究と分析(31) ~精神世界へのアクセスについて~

投稿日:2019年2月24日 更新日:

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不定期連載『サイキックの研究と分析』シリーズ。 記事一覧はこちら。


今回で31回目になる『サイキックの研究と分析』は、
これまでは『素粒子から導けるサイキック仮説』という章で、
「波の世界」「物質の世界」という二つの世界を仮定して、
サイキックの仕組みについて書いていきました。

そして、こうしたサイキックを扱っていくための手段として、
「精神世界」「神秘思想」「魔術や魔法」といったジャンルが絡んできます。
今回からは『精神世界と魔術や魔法』という章に移り、
それらについて書いていこうと思います。
 

◆◇精神世界へのアクセスについて◆◇

『サイキックの研究と分析』によるこれまでの説明では、
とりあえず、この世界では我々が通常認識している「物質の世界」
目に見えない「波の世界」というのがあるというのを前提としました。

そんでもって、「物質の世界」は「粒」で構成された「粒の世界」で、
「波の世界」は「意識」が絡んだ「精神世界」になっていて、
「意識」が「物質の世界」と「波の世界」とが行き来することによって、
不思議な現象が起きる
ということでした。

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そして、ここで「波の世界」というのは「精神世界」と一言で言いましたが、
この「精神世界」というものが、海のように深く、大地のように混沌としていて、宇宙のように壮大で構造的なものになっている・・・
という所がこのジャンルの難しい所です。

それから、「波の世界」との関わりによって、
リアルな「魔術」や「魔法」といったものが生まれますが、
「波の世界にあるもの」というのが、八百万の神様のごとく色々とあり、
そうした中で、「何と付き合うか」や「何を信仰するか」によって、
魔術や魔法がどんな内容になるかが異なってきます。

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そして、こうした世界を探求するために「精神世界」というジャンルがあるわけです。
 

書籍ジャンルとしての「精神世界」とは何か?

「精神世界」という言葉は、
「スピリチュアル」とならんで、
例えば本屋で本のカテゴリーの一つになったりしてるものですが、
その言葉は、非常に幅広い分野のものを指してます。


精神世界………この言葉は出版業界が作り出したものだそうだが、その意味するところはかなり裾野が広い(セオドア・ローザック『意識の進化と神秘主義』参考)。
1 新々宗教ブーム(幸福の科学)、ラエリアンムーブメントなど)
2 東洋神秘思想(禅、タントラ仏教、ヨガ、古神道など)
3 西洋秘教研究(神智学、人智学、カバラ主義、占星学、錬金術、魔術など)
4 伝統療法(鍼灸療法、自然療法、心霊療法、太極拳、気功、心霊外科手術など)
5 アニミズム(魔術とシャーマニズム、原始的ライフスタイル)
6 エコロジスト(自然食主義、有機農法など)
7 異端科学(ESP・超心理研究、フリーエネルギー研究、ニューサイエンス)
8 ポップオカルティズム(チャネリング、超能力、ピラミッドパワーなど)
9 電脳工学(神経サイバネティクス、電子神経工学、インターネット)


・・・と、以上のリストは半田広宣さん著の『人類が神を見る日』からの引用ですが、
このように様々なジャンルがまとめて「精神世界」と呼ばれるわけです。


※現在は書籍が絶版になってますが、ダウンロード版(\1,500)などが出てます。

大体、「ヌーソロジー」もこれらのジャンルと繋がってるものになります。

それから、こうしたものを追求していくと、『シリウス』というものにも通じていきます。

Seisinsekaitosirius

まぁ、『シリウス』というのはヌーソロジーでも使われている用語で、
有名な恒星の名前でもありますが、ある種の「文明」みたいなもののことを指したり、
ある種の「集合的な意識・エネルギー」のことを指したりします。
そんでもって、それが人間にとっては、「神々の世界」であったり、「古代人の意識」であったり、「宇宙人の住処」であったりします。

アフリカにある「ドゴン」という民族が『シリウス』に関する情報を持っていたという逸話があり、
ドゴンの神話に出てくる「ノンモ」という存在が、シリウスにいた存在と近いと言われています。
それは、以下のように半人半魚の姿として描かれているそうです。

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そんな『シリウス』というものですが、伝説上の存在でありながら、
宇宙人の住みかを指すこともあるので、
「古代エジプトの人はシリウスから来た」という噂話もあったりします。

あと、「レムリア」とか「ムー」とか呼ばれている文明が『シリウス』に近かったり、
日本だと「縄文文化」といったものが、古代にあった『シリウス』と近い・・・と解釈することができます。

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古代エジプトとかマヤ文明とかドゴン族とか縄文とか。

つまり、サイキックを研究することは、
ここで書いてるような「波の世界」を研究することになりますが、
「波の世界」を突き詰めると、何かしら『シリウス』のような古代文明や、
古代の神々的な存在が絡んでくるということです。

そして、「これからの時代はシリウスの文明が復興される時代であり、その時期はもう来ている」という情報もあります。
(この辺はヌーソロジーとかでもよく言われていたり、マヤ文明で使われている長期歴が2012年12月23日で一つの区切りを向かえる…という話と絡んでたりします。)

26000cycle

6500年×4の26000年の周期というのがあるらしい。

今までは、人間は人間らしくやってた感じで、
テクノロジーとか産業とかをどんどん発展させてたけど、
これからは別方向のものが出てくるとかなんとか。

旧来にあったとされるシリウスは「古代シリウス」ということになりますが・・・
テクノロジーやITが発展した今の時代で
これから復興するシリウスは『新シリウス』ということになります。
 

精神世界の追求の要点

「精神世界」というジャンルはそんな感じで奥が深いことが色々とあるわけです。
とはいえ、なんだか無根拠な言説を言われても、
宗教的っぽいってことでよく分からないことも多いでしょう。

ただ、今の時代は資本主義の発展だったり科学の発展だったりが、
一つの節目を向かえてるのは確かな気がしてて、
「科学の発展は生活の安定のために重要事項だったが、もう十分便利なものを作ることができたのでは?」という時代に来てるのだと自分は思ってます。
加えて、「科学」や「資本主義」に基づく価値観が絶対優位なものだと、
その絶対性を過信している大人が多い社会となっています。
代わりに、霊や魂など「科学で証明できないもの」がかなり無視され続けた経緯があるので、
「そうした分野の見直し」の需要があってもおかしくはないわけです。

そんでもって、「科学で証明できないもの」なジャンルが見直されるとどうなるのか?
霊や魂といった領域に生息する存在との交流だったり、
我々が持っている「意識」というものを、新たにとらえなおす必要性が出てきます。
よって、「精神世界」のジャンルの追求で肝となるのは、
自身の「意識」の使い方や、あるいは、もし「よく分からない意識」と遭遇した場合、どう対処していけば良いか?といった問題です。
だから、「心と身体のバランスを取る」ことや、
「神々や魑魅魍魎みたいなものと付き合う」ためのノウハウみたいなものが必要になってくるわけです。

『サイキックの研究と分析』でも、色んな分野の「精神世界」を見ていきつつ、
そのあたりを考えていきたいと思います。
 
 


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