ヌーソロジー

エニアグラムについてとか。ヌーソロジーとの絡みについてとか

投稿日:2019年12月7日 更新日:

今回は「エニアグラム」について書いていきます。

まず、エニアグラムとは何か?について。

簡単に説明すると、
人間の性格ってだいたい9タイプに分けることができるよね
みたいな性格類型論です。

もうちょい詳しく説明すると、
まず、1915年ぐらいにグルジェフが、
3+6の構造をもった「9」をベースとする特殊な図形を扱いました。
これが「エニアグラム」という図形の名称です。

それをオスカー・イチャーソという人が使うようになったり、
イスラム神秘主義のスーフィズムの秘伝が漏れたとかいう説が出てきたり、
古代エジプトとか古代バビロニアとか古代ギリシャにルーツがあるとか言われたり、
なんやかんやあって9つの性格を表すものということになって、
1980年頃から、エニアグラム性格類型論の本が多く出てくるようになります。

詳細はWikipediaなどに書いてありますが、
正確な発祥はどうやらよく分かってないみたいですね。

◆エニアグラム – Wikipedia

エニアグラムで言われている「9つの性格」というのはどういう内容なのか?
これは、「日本エニアグラム学会」という所が
かなり的確にまとめているので、
それを読めばだいたい一発で分かります。

各タイプの特徴 | 日本エニアグラム学会
 

・タイプ1:改革する人
・タイプ2:人を助ける人
・タイプ3:達成する人
・タイプ4:個性的な人
・タイプ5:調べる人
・タイプ6:忠実な人
・タイプ7:熱中する人
・タイプ8:挑戦する人
・タイプ9:平和をもたらす人

 
さて、自分は大学時代に心理学オカルトいろいろと興味を持っていたので、
その延長でエニアグラムにも興味を持つようになりました。
それを理解していく上で、

覚えやすい図が欲しい

・・・ということで以下の図を作りました。

これは大学時代に試しに作ったものなので、作りが荒い所もありますが、
だいたい全体を把握するのに良い図だと思います。
 

ヌーソロジーとエニアグラム

こうして、エニアグラムに興味を持った自分ですが、
しかしながら、エニアグラムへの興味は割とすぐに薄れることになりました。
なぜなら、それぞれ9つのタイプ同士の関係や、
何故この数字でこの配置でこの性格になっているのか?
といったことが分かるような仕組みや構造が
エニアグラムからはあまり見えてこなかったからです。

これは9つ性格をバラバラに列挙しているだけなのではないだろうか?
自分は仕組みのないものには興味はない、
ということで他へと興味が移っていきました。
 

・・・というのが長年の見解でしたが・・・

2017年頃から、春井星乃さんがエニアグラムについて書いていきつつ、
ヌーソロジーで説明されてる意識構造との絡みまで書いてくれました。

エニアグラムには明確な構造があるーフロイトとの対応ー

ヌーソロジーと口唇期 ーエニアグラムタイプ4・5・9の世界ー

ヌーソロジーと肛門期 ーエニアグラムタイプ3・7・8の世界ー

ヌーソロジーと男根期 ーエニアグラムタイプ1・2・6の世界ー

これについて、半田広宣さんもまとめました。

エニアグラムタイプ論とヌーソロジーのまとめ

上記ブログ『cave syndrome』より引用

こうした見解に対しては、

そんな見方もあったのか!

と思った次第なので、また少々関心を持つようになったわけです。

半田さんの作った先の図と、自分の作った図を合わせると以下になります。

『cave syndrome』にある図より追加。

以上の図が役に立ちそうだ、ということで、
ここでエニアグラムについてまとめることにしました。


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哲学、シャーマニズム、数学、神学、古代文明、意識進化、オカルト・・・など色んなジャンルが絡んでくる内容のもので、これを読めば『ヌーソロジー』ってどんなものなのかがざっくりと分かるようになるはず。

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ユング心理学が専門でありながら古今東西の文化や宗教全般にも詳しく、スクールカウンセラーとして数多くの実績を持つ偉人、河合隼雄さんの書籍を読み直してその思想を学ぶシリーズ。

超能力や魔術の研究や、物理学・量子力学を絡めた解明を目的に、少しずつ書いていった連載記事。

正式名称は『はじめての人でもホロスコープを自分で読めるようになるための記事』。西洋占星術で出した結果をある程度の所まで読めるようになることを目的とした記事。

『note』のテキストコンテンツとして執筆。社会不適合者が生き残るための考え方や知恵をテーマにしたテキスト。1~5でとりあえず一区切り。
第1回目はこちら。

半田広宣さん提唱の宇宙論・具体的イデア論と言われている『ヌーソロジー』。その基本から実践的な入門までを、自分なりに一通り説明したページ。

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