【連載】サイキック研究

■サイキックの研究と分析(23) ~観測によって物質化する~

投稿日:2018年12月29日 更新日:

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不定期連載『サイキックの研究と分析』シリーズ。 記事一覧はこちら。


◆◇観測によって物質化する◆◇

「量子力学」と「サイキック」の絡みで一つ重要なこととして、
「『観測』が力を持っている」というのがあります。
 
ここで、量子論の話の復習です。


『コペンハーゲン解釈と重ね合わせ状態』の所で書きましたが、
量子論で出てくる「波動関数の収縮」の話で、
ボーアによる「コペンハーゲン解釈」によると、
観測前の素粒子は位置と運動量が定まっていない、なんだかよく分からない状態だが、
「観測によって状態が収縮する」ということが言われてました。

◆サイキックの研究と分析(7) ~コペンハーゲン解釈と重ね合わせ状態~

しかし、ここで「なぜ収縮するのか?」「どうやって収縮するのか?」については、
物理学では分かってません。
この現象に対して、「客観的収縮論」という独自の持論で「意識によって収縮する」と主張しているのが、
「量子脳理論」のロジャー・ペンローズだ、という話でした。

◆サイキックの研究と分析(12) ~「量子脳理論」というもの~

この辺は、物理学的には理由がよく分かっていないものの、
なんにせよ「観測によって収縮する」と解釈することで納得できるということで、
多くの人がそれを信じています。

そして、「観測によって収縮する」とは、
観測によって「波のような状態から粒のような状態に収縮する」ということでもあります。

Syusoku

これは、言い換えると、「素粒子」は、観測前は「波のような状態」であるけど、
「観測によって物質化する」
ということになります。
 

「他者の視線」が物質を作る?

今度は自分の専門である思想体系『ヌーソロジー』の話になりますが、
ヌーソロジーでは、
「自己と他者の相互の視線から起きる物理現象」を重要視します。

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こんな感じ。 ※画像は借り物です

ここで重要となってくるのは「他者の視線」の働きで、
ヌーソロジー的には「他者の視線」や「見られる」という意識によって、
「物質世界がそこにある」という物の見方が生まれます。
これによって人間の思考様式(ゲシュタルト)が強くなってくるため、
「『他者の視線』は人間型ゲシュタルトを強固にする」と言うことができます。

それから、「見られること」によって生まれるのが「幅」の意識である、とかもよく言われます。
「幅」の意識というのは、「横からの視線」を意識することで、
客観的に物体の「長さ」や「距離感」をイメージする意識でもあります。
ヌーソロジー的には、「物質世界」とはそういったゲシュタルト(思考様式)が作り出すものになります。

ここで、「観測」についての話に戻すと、
量子論の「観測によって素粒子が物質化する」という話と、
ヌーソロジーの「他者の視線によって『幅』の意識が生まれる」という話が、
「物質世界を作る」という点において繋がっていきます。
サイキックの道を開くということは、そこから脱却する道を開くということにもなります。

これらのことから、サイキックの道を開く手段として言えるのは・・・
「他者からの観測」の意識を遮断すること。
それから、「目の前という一点(奥行き方向)」にただ集中すること

になります。

4zigen

自分がよく使ってる4次元知覚用の図。真ん中の「・」から垂直方向(奥行き方向)に4次元の方向がある。

以上、「自己と他者」の視線の関係や、
それにともなう「身体」の在り方など、
自他の関係性から起きる物理現象を解明することで、
サイキックを解明する道というのもあります。
 
 


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正式名称は『はじめての人でもホロスコープを自分で読めるようになるための記事』。西洋占星術で出した結果をある程度の所まで読めるようになることを目的とした記事。

半田広宣さん提唱の宇宙論・具体的イデア論と言われている『ヌーソロジー』。その基本から実践的な入門までを、自分なりに一通り説明したページ。

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