オススメのもの

山田玲司さんのYoutube切り抜き動画を最近観てる話

投稿日:2022年9月23日 更新日:

記事タイトルの通りですが、
山田玲司さんのYoutube切り抜き動画を最近よく観てます。
ヌーソロジー界隈でも一部の知人が観てるらしいので要注目。

いくつか観た中で、特に面白いと思ったものを紹介したいと思います。
 

特に気に入ったやつ

まずは「とりあえずこれ観とくと良いのでは?」と思ったものからです。

ワンオクTaka炎上問題

声出しNGのロックフェスでMCのTakaが声出しを煽っちゃった問題について。
ロックとは何か?がテーマでなかなか奥深い問題について語られてると思う。

Z世代とは何者なのか?

最近の世代論で聞く「Z世代」について。Z世代についてざっくり分かると思う。
自分(Raimu)よりも下の世代だけど、山田玲司さんはよく理解してると思う。(昔ながらの思想の人も相変わらずいる話とか)

スピリチュアルって必要?漫画家たちの制作の裏側に迫る!

これめちゃくちゃ面白かった!
漫画家はどれほどスピリチュアルなのかを、山田玲司さんが自身の体験を絡めて語る話。

リア充が嫌われる本当の理由

日本の不良、ヤンキー、リア充の歴史とその着地点について。内容が盛りだくさん。
個人的に好きなので感動した。

進撃の巨人について

漫画『進撃の巨人』についての切り抜きバージョン。
作者の諫山創さんのロックンロールさについてとか色々。

 

他に観たやつ

自分が観たことあるやつで、割と気に入ったものです。

進撃の巨人について。フルバージョン

日本人の幼児化に至る時代の流れうんぬんの話

日本人が結婚ができない原因について

これもまたセックスレス問題とか。あと高橋留美子の作品について

これまた結婚についてと、漫画について

モルヒネコンテンツについて

手塚治虫から始まったアニメ絵激動の歴史

続、Z世代について

氷河期世代について

(↑氷河期世代の5色の闇のマインドセット。めっちゃ分かるし好きw)
 

自分と山田玲司さん

そもそも山田玲司さんは本業が漫画家の人なんですが・・・
実は自分(Raimu)にとってはずっと前から知っていた人物で、
最近の切り抜き動画よりも元々そっちの印象が強かったです。

山田玲司さんは昔『絶望に効く薬』というインタビュー漫画を描いていて、
うちの兄がそれを買ってきた時に知りました。
自分が高校生の頃なので、2005年ぐらいの時だったと思います。

↑の本の帯にもある通り、作者の山田玲司さんが”人生を台無しにしない方法”を探すために、
今を生きる11人へインタビューしに行って、その記録を漫画にしています。

Vol.1では「11人」とありますが、
最終的にはvol.15まで続くので、たくさんの人にインタビューして終わりました。

今は『絶望に効く薬-ONE ON ONE-セレクション』としてリニューアルされてて、
Kindle版も出ていてそっちのが読みやすいと思います。

『絶望に効く薬-ONE ON ONE-セレクション』の一巻だと、以下のようなラインナップで、
山田玲司さんが色んな人と対談し、その記録が漫画になっています。

そして、一話目は山田玲司さん当人についてです。
だから、彼自身の人生で重要な所が、一話完結の伝記のように描かれています。

続きが気になる人は書籍を買って本編へ・・・

というか、山田玲司さんの分は無料試し読みとして以下のサイトで読むことができるようなので、
気になる人は読んでみましょう。↓

◆絶望に効く薬-ONE ON ONE-セレクション 1 | 山田玲司 | 【試し読みあり】 – 小学館コミック

そんなわけで、山田玲司さんのキャラクター性は十分知っていたので、
Youtube動画は「この人はこういうこと言うよねやっぱ」みたいな納得感があって観ています。

この人は元々はアメリカや日本政府や資本主義や権威主義者が大嫌いな若者で、
そこから成長した説教大好きおじさんみたいな人なので、
めんどくさい所がありそうなものの、とにかく上から目線ではない所が良いと思います。

今の時代が駄目になってる流れについては説明するけど、
別に昔の人が良いとは言っていないフラットな視点。

そんな感じでとにかくトークが上手く、明るく面白く話そうとしてくれます。
若い人もそれで興味関心を持つからコミュニケーションしたがるし、
それによって若者文化により詳しくなることができます。
これこそ実践的なフィールドワーク精神のようです。

社会学のようなことをやって偉そうなことを言ってる人もこういう姿勢がないと駄目だと思うし、
上から目線でしか物が言えないような大人はダサいと思いますが、
山田玲司さんは非常に好感が持てる大人と思います。
 

山田玲司さんの漫画で読んだことあるやつ

ちなみに、山田玲司さんの作品で
自分が読んだことある漫画のラインナップは↓な感じです。

・Bバージン
・ゼブラーマン
・ストリッパー
・ココナッツピリオド
・アガペイズ
・NG(エヌジー)
・ドルフィン・ブレイン
・CICADA

 
これらの漫画は『絶望に効く薬』が良かったから読むようになったので
高校生後期から大学生初期にかけて読んでました。
割と読んでるっちゃ読んでいますが、途中で止めてて内容をあんまり覚えてないものも多いです。

以下、それぞれの感想をざっくり述べていきます。

Bバージン

全15巻で全部読んだ。面白いと思った。中盤あたりの盛り上がりが好きだった記憶がある。

ゼブラーマン

全部で5巻程度だし読んだ。割と印象に残ったし面白かった。

ストリッパー

1巻読み切り作品。方向性は完全にパンクだけど割と印象に残る内容で良かった。

ココナッツピリオド

1巻読んでみたけど続きまでは読まなかった。けどちょっと続きが気になるきもする。
⇒この記事書いた後に読んだ。地球温暖化がテーマで勉強になって面白かった

アガペイズ

一応読んだ覚えはあるが、途中まで読んで止めた覚えがある。

NG(エヌジー)

一応読んだ覚えはあるが、途中まで読んで止めた覚えがある。

ドルフィン・ブレイン

一応読んだ覚えはあるが、途中まで読んで止めた覚えがある。

CICADA

これは割と最近の作品だけど、1巻読んでつまんなかったので読むのを止めた。

 
以上。
・・・まぁなんでしょう・・・
『Bバージン』や『ゼブラーマン』は『絶望に効く薬』でも挙がってる作品で面白いと思いましたし、
オススメできるのはこのあたりの作品ですが・・・

漫画家としての実力は微妙な所ある人なんですよね(笑)
その辺の原因も、説教臭いエゴが強過ぎる性格が作家の才能と相性が悪いとかありそうというか・・・
漫画を読んでるとこの人の性格は分かるっちゅーかなんというか・・・

そんなこんなで最近の作品はあまり読んでなかったし、最近は何してるか知らなかったので、
Youtube切り抜き動画が出回ってるのを知って、
「あー、最近はこういう活動してたんだー」となりました。
 

奥野晴信さんについて

動画内で「おっくん」と呼ばれている
奥野晴信
さんって人もなかなか良い味出してると思いました。
この人も割と好きです。

山田玲司のヤングサンデーMC 奥野晴信ロングインタビュー

1981年生まれで、氷河期世代らしいです。
氷河期世代は自分より7つ上程度(今だと41歳ぐらい)あたりより圏内だと
自分の感覚と近い人も多くて親近感があります。

ジャンプ漫画『ワールドトリガー』も好きらしいです。
(自分もこの作品はめっちゃ好き。)

 
そんな感じで山田玲司さん、奥野晴信さん共々のやり取りが面白い山田玲司のヤングサンデーシリーズ。
今後もご活躍を期待したいです。
 
 

(↓第二段)

引き続き、山田玲司さんの動画をいくつか紹介する


-オススメのもの

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哲学、シャーマニズム、数学、神学、古代文明、意識進化、オカルト・・・など色んなジャンルが絡んでくる内容のもので、これを読めば『ヌーソロジー』ってどんなものなのかがざっくりと分かるようになるはず。

「陽」や「陰」、「天」や「地」といった概念を基本とする中国の古代思想『陰陽論』や『易経』についてちゃんと説明するテキスト。さらに西洋哲学や精神分析学、ヌーソロジーの概念とも絡めてその哲学を深めていく。

ユング心理学が専門でありながら古今東西の文化や宗教全般にも詳しく、スクールカウンセラーとして数多くの実績を持つ偉人、河合隼雄さんの書籍を読み直してその思想を学ぶシリーズ。

超能力や魔術の研究や、物理学・量子力学を絡めた解明を目的に、少しずつ書いていった連載記事。

正式名称は『はじめての人でもホロスコープを自分で読めるようになるための記事』。西洋占星術で出した結果をある程度の所まで読めるようになることを目的とした記事。

『note』のテキストコンテンツとして執筆。社会不適合者が生き残るための考え方や知恵をテーマにしたテキスト。1~5でとりあえず一区切り。
第1回目はこちら。

半田広宣さん提唱の宇宙論・具体的イデア論と言われている『ヌーソロジー』。その基本から実践的な入門までを、自分なりに一通り説明したページ。

その他に作ったものはこちら。

『Raimuのプログラミングノート』というプログラミング関連のブログを開設しました。
初心者向けの「プログラミング入門」がメインコンテンツになりますので、よろしくお願いします。

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通常コースは4000円、簡易コースは2000円にて受け付けています。

Kindle本など。Amazonで買えます。
「佐道来夢」という名前で出してます。

書籍版Kindle版があり。
「4次元」とは何か?というのが主なテーマ。割と理系的な視点から「異世界」について探求していった本と言っても良いかもしれない。
『ヌーソロジー』の理解に必要な「4次元認識」の実践部分もあり。
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書籍版Kindle版があり。
宇宙論『ヌーソロジー』の入門用。半田広宣さん監修の元、ヌーソロジーの主要な知識を押さえれるコンパクトなハンドブック。
「変換人生活のためのヒント」というテーマの書き下ろしテキストもあり。
詳細はこちら

書籍版Kindle版があり。
「リアルな魔法使い」とは何か?をテーマに、「目に見えないもの」との付き合い方や、その仕組みなどについて幅広く書いていった。オカルト的なことを実践していたり、関心のある人に読んでもらいたい本。
詳細はこちら

Kindle版があり。
ユング、フロイト、ラカンなどの「精神分析」のジャンルを、ヌーソロジーの概念を使って説明することを試みた「ヌーソロジー×精神分析」の本。精神分析の概念がゼロからでを分かるようにしつつ、ヌーソロジーの世界観の理解も深めることができる。
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